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この曲は、あんなにも人の心を捉えてならない桜が、散ってしまえば誰からも気にも止められず、塵のように扱われることから着想を得ました。
楽曲は、好きな女の子と離れ離れになってしまった男の子のラブソングです。春は出会いと別れの季節と言われますが、僕にとっては別れの印象が強いです。
人と別れるときに生まれる喪失感にはとても大きな力があります。心にぽっかりと空いてしまった穴は、新たな出会いでは簡単には埋められません。
歌詞では、主人公の彼が負った悲しみや後悔を綴っています。恋をしている最中には気付かなかったものは、失って初めて実感するのです。
彼らの恋を桜の散り際に例えています。どんなに美しくても、いつか必ず散ってしまう。桜の散る姿は、明日来る未来さえ見えない彼らの恋と似ている気がしてなりません。
Black&Piano-Pop音楽ユニットRatrium(らとりうむ)。2020年03月結成。東京を拠点に活動中。楽曲の詞曲、編曲、MVに至るまで全て本人らプロデュースにて制作されている。 歌手であり作詞、作曲家でもあるmoriのピアノサウンドと、Hip-HopやR&Bなどに影響を受けたShigeが繰り出すオントレンドなトラックメイキングは、J-POPの新たな可能性を表現している。 デビュー曲は、新人の登竜門のひとつとも目されるSpotifyプレイリスト”Early Noise"、LINE MUSICプレイリスト”今注目!邦楽インディーズアーティスト”にもセレクトされる。
Ratrium