広いこの空には君の声だけが響いている
触る事さえも出来ずにまた眼を閉じた
冷たい雪の粒が僕を白に染めて行くだろう
凍てついた君の声だけ残して
失って気付いた当たり前の日々を
散々ただ嘆き騒いだ苛立ちも確かに
愛すべきはずだった日々と今更気付いて
感情だけが取り残されてく
広いこの空には君の声だけが響いている
触る事さえも出来ずにまた眼を閉じた
冷たい雪の粒が僕を白に染めて行くだろう
凍てついた君の声だけ残して
当たり前だった日々が空に消えて行く
空に手を振ろうとも空を裂くだけ
柔らかな風が季節を変えて
いつか君に渡した碧と白の花は
あの花の名前は…
"Cineraria"
碧く染まる空には君の声だけが響いている
広い空に描いた君への想いを眺めて
暖かくなった風が雪を溶かして行くのだろう
凍てついた君の声まで溶かして
春になって行く
- 作詞
中原渉太
- 作曲
大道光
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Cineraria
INViSBL
北海道苫小牧市を拠点に活動するバンド【INViSBL】がメンバーチェンジを経て、これまでの音楽性を踏襲しながらもよりアグレッシブに突き抜けた、新たなる第一歩となる新曲「Cineraria」をデジタルニューシングルとしてリリースする。
アーティスト情報
INViSBL
北海道苫小牧市にて2005年8月に結成 ４人組バンド／日本語詩ラウドミュージック 幾度もメンバーチェンジに見舞われながらも、激しくも切なく、そして熱いライブパフォーマンスを最大の武器とし、これまでにSiM、WANIMA、NOISE MAKER、Survive Said The Prophet等のツアーサポートを経験。 その活動は決して止まることなく、常にライブバンドとして磨きを掛け続けている。 2019年4月27日よりこれまでサポートメンバーだったaniを正式メンバーに迎え、これまでのバンド名「InbiZiBuru」を「INViSBL」に表記を変更。 同年9月には満を持して世に放つ快作・7曲入りミニアルバムをリリース。「これが自分たちの音楽だ」という最大の自負と決意を込めた渾身のミニアルバムが完成した。 ツービートとブレイクダウンが交差するたサウンドの中に、叙情的なメロディーが層を成す。勢いだけでは決して表現できない世界観が聴く者を魅了する。
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