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タイトル曲にもなっている喜歌劇「ロシアの皇太子」セレクションは
2006年度吹奏楽コンクールにおいて演奏され、
話題となった鈴木英史氏による新アレンジ作品です。
他にも、吹奏楽においてバッハの新しい形を表現した「前奏曲変ホ長調」、
小編成アレンジながらも味わい深い作品に仕上がっている
「弦楽四重奏第2番より第2楽章」など、全6作品を収録。
演奏は前回に引き続き、日本を代表する吹奏楽団 陸上自衛隊中央音楽隊の演奏。
陸上自衛隊中央音楽隊は、1951年(昭和26年)6月、陸上自衛隊の前身である警察予備隊の音楽隊として発足し、以来70年以上にわたって日本を代表する吹奏楽団として歴史を積み重ねてきた。 防衛大臣直轄の音楽隊である中央音楽隊は、国賓・公賓の歓迎行事での特別儀じょう演奏を延べ100ヶ国、1500回以上行い、これらの功績により2015年、内閣総理大臣「特別賞状」を受賞した。 また、オリンピックをはじめとする国家的行事にも数多く参加し、首都圏で開催される定期演奏会及び室内楽演奏会、全国各地へのコンサート・ツアーやオフィス街におけるコンサートのほか、日本武道館で行われる自衛隊音楽まつり、陸海空自衛隊合同コンサート、21世紀の吹奏楽“響宴”やジャパン・バンド・クリニックへの出演、CD録音など多彩な演奏活動を行うとともに、全国の陸上自衛隊音楽隊員に対する教育も担当している。 さらに、韓国(2002年、04年、11年)、フィンランド(2014年)、英国スコットランド(2017年)、ロシア(2019年)の国際軍楽祭に参加や、米国陸軍軍楽隊・海兵隊軍楽隊、ドイツ連邦軍参謀軍楽隊との共演、ミッドウェスト・クリニックへの出演などを行うとともに、2015年からはパプアニューギニア国防軍軍楽隊の能力構築支援を行うなど、音楽を通じた国際交流に貢献している。
ブレーンミュージック