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舞桜
-EIGHTH SHOGUN asukayama-
東京桜の名所、飛鳥山公園は東京都北区王子にある日本初の公園と云われている。
江戸時代、八代将軍徳川吉宗が娯楽の地として整備。"享保の改革"を行った徳川吉宗は代々徳川将軍の中でも指折りの名君。
約1270本もの桜を飛鳥山に植樹したのが享保5年(1720)。江戸時代の桜の名所は現代でも有名な上野であったが、江戸っ子たちに人気だったのが飛鳥山。それは、他の場所では風紀が乱れるとして禁止されていた酒宴や歌、踊り、そして仮装まで容認されていたからだとされている。
其の飛鳥山で桜舞い散る中で...吉原伝説の花魁"花の井"が舞う、
此のscene が皆様に見えたら,とても嬉しいです。
(Scene of Heaven)
私YUKIYOSHIは王子飛鳥山に居を構えていた頃があり、Scene of HeavenがLive活動していた頃だ。僕が創った楽曲には"桜"が多く存在し、此の"舞桜"も演舞曲として制作した。今回"舞桜"を新しく制作する事も、王子の飛鳥山近くに居たということ、そして詳しく書けないが"赤坂サカス"という特別な地、全て僕の中では結びついている。
"桜"と云えば美しさ、華やかさだけを思い描くことが多いが、儚さや切なさを強調したく、中盤の編曲を入れた。ピアノが舞う桜、Naoのコーラスが遥か昔の時代の空間、AkiのViolinが少し切なさを抱きつつも美しさを表現し、太鼓とGuitarがまるで将軍吉宗が桜の木の前で華麗に舞う姿かのような、そしてお経は現代と過去を結ぶ最も重要なものであり、舞桜という曲に命を吹き込んだ存在。こうして僕の中での舞桜は完成した。
(YUKIYOSHI)
短く限られた時間の中で、華やかに,儚く咲き誇り散っていくその様を”舞"とし、音で表現し其の方の、耳に、心に、響き届くこと願う。
太陽の下、雨の中、風の中、其々に見せる桜の一枚一枚の花びらの舞を、多数の楽器、声、音に乗せ、あなただけの"舞桜"を彩って頂きますれば有難く存じます(Aki)
Nao(Vocal) Aki(Violin) YUKIYOSHI(Piano,SoundProduce) の日本人3人のユニット。Producerは來住尚彦。 2007年コロムビアミュージックエンターテイメントよりシングル[千歳月。琥珀。]でメジャーデビュー。その後2008年ギターリストが脱退し、NaoとYUKIYOSHIで活動を続け、[棕櫚の手紙]、[十六橋]、[縷々の手紙]、三部作を一月毎にCD発売やLiveDVD発売等の活動をしていたが、2009年活動休止を発表。 Naoはその後ソロボーカリストとしてメジャーデビューし、様々なアーティストとともコラボレーションをしたり、メディアにも多数出演。また新たに三味線、長唄等、邦楽の世界に幅を広げる。また、既に配信されている雪月花の画像の文字はNaoが書いてものであり、水鏡などのジャケ写は自らが撮影してくる等と多種にわたって才能を発揮している。 リーダーYUKIYOSHIは元々作曲編曲家として活動していた事もあり、様々なアーティストに作曲や編曲にサウンドプロデュース、そして映画やCM、ゲームなど劇版音楽を担当したりとクリエイト活動に専念。現在も來住氏率いる和楽器ユニットRin'のサウンドプロデューサーである。 15年という長い年月を経て、ViolinistのAKIを新メンバーに迎え、2024年2月に新生Scene of Heavenとして復活。 Akiは浜崎あゆみや数々のアーティスト、ドラマに映画、ゲームといった劇伴等のストリングスのレコーディングに参加。Sceneとは2008年に共演。元々ソロで活動しており、毎年恒例のワンマンライブでは超満員。ソロ楽曲提供しているYUKIYOSHIと來住氏、そしてNaoからの熱烈なオファーによってSceneの参加を決意。 Producerの來住尚彦(Naohiko.K)は、Scene of Heavenは勿論、和楽器ユニットRin'、Zan等をプロデュース、メジャーデビューさせた。一方赤坂BLITZ、赤坂サカスのプロデューサーでもあり、また東京、京都、大阪でのアートフェアのプロデュースを行う。傍らNFTデジタルアートムービー『SHIP』を監督し、シンガポール、マカオで公開。 Scene of Heavenの総指揮する存在であり、Sceneは4人組だと言っても過言ではない。 今後のScene of Heavenは、毎月毎に一曲づつ配信予定。
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