BEHIND THE SCENESのジャケット写真

歌詞

いのり

KOUSUKE SAEKI

どれにしよっかな

って少し迷ったら

いつもそこから離れてしまうよ

無理には追わないし

そこにそのままにして

今は後回し

忘れてもしょうがない

クローゼットの奥で眠る

一度も着てない服で

出掛けた時みたいな

気持ちは2度と嫌

選ぶ事が多すぎて

あみだくじによく似てる

昔の僕はどうしてたっけ

好きとゆうだけで

手が触れただけで

あなたに絡まり

理由もわからず

ただそこにあるだけで

暖かい それがいい

心地いい

それがいい それがいい

僕は何かを期待してた

それが何かは理解してない

だけど今の自分が愛するものって

もらったものばかりな気がする

「もっといいものがいい」

時にもどかしい?

どれを選んでもきっと同じ

例えばこの胸の心臓の価値

文句言うつもりはちっともない

君の気持ちの深いとこ

選択の余地もないほど

見えてるたった一本のタイトロープ

綱渡りでもlife goes on

迷うならきっと要らないもの

出会えた時これしかないって思う

今振り返ったその軌跡は

僕の形をしていた

好きとゆうだけで

手が触れただけで

あなたに絡まり

理由もわからず

ただそこにあるだけで

暖かい それがいい

心地いい

それがいい それがいい

この音楽が俺の人生

誰かに言わせりゃヴィンテージ

誰かに言わせりゃ新鮮

届くならそれでいいぜ

君が選んでくれるなら

これからどんな日も

一緒にいよう

きっと君の人生になってみせる

  • 作詞

    KOUSUKE SAEKI

  • 作曲

    KOUSUKE SAEKI

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ラッパー/トラックメイカーのKOUSUKE SAEKIがホームスタジオで作り上げた2枚目のオリジナルアルバム。
壮大な映画の始まりを思わせる表題曲「Entertainment 」、サボりがちな自分に“やれ”を連呼するアッパーチューン「YARE」、
哀愁のアフロビート、ポップスからブーンバップ、トラップに至るまでラッパー/トラックメイカーとしての広い幅を感じられる16曲。
持ち前のメロディでキャッチーな印象だが、独自の押韻主義がしつこく感じる人もいるだろう。しかし何者でもない自分への不安や焦燥、開き直った肯定感を真正面から表現する実に人間らしいリリックには自己を投影できるはずだ。

サグでもバトルMCでもない自己完結ラッパー、KOUSUKE SAEKIの現時点が余す事なく詰め込まれた渾身作。

アーティスト情報

YEBIS ODDS Records

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