インドでインドア (feat. シャリー & agnet)のジャケット写真

歌詞

インドでインドア (feat. シャリー & agnet)

キングニート

管巻いてる暇なんてないぜ

ターバンと時間を巻いて

俺パイロット君スチュワーデス

せまい部屋2人のプライベートジェット

キャリーケース転がす国際線

バイトみたい飛んでる大抵

連れてく外の世界へ

インドでインドアしてぇな

インドでインドアしたいね

(agnet)

部屋篭って俺は根っからのインドア気質

生意気なせいで遠ざかっていくlipいつもチューハイにkiss

毎日同じようなリピート

フラストレーションDAWにリッピング

詰め込みすぎたバックパックみたい

スケジュールはギチギチ

カメラ回ってもフィルム焼いても常時踊ってCrazy

鬱めかしくおれをティーカで見つめているLady

俗世からのunchain

まだ見ぬ俺にナマステ

前は死んだ目で働いてた府中駅前

テーブルの上にチャイジュース

溶けて消えた氷

ナンみたいにおかわり自由

何枚もあるクローゼット

利害の向こう側まで飛んでガンジス川に天の川

無駄なメモリ消して踊り狂って死ぬまでやるぜバカ

Nobody 誰の声も届かない三万フィート

ぼんやりdealしていた夜流したマハラディー

メッカまでは後何ミリ?

のんびりかけっこではとってたビリ

を巻き返すようにspeed it

衝撃に備えなアテンションプリーズ

インドでインドアしてぇな

インドでインドアしたいね

(シャリー)

大学生の時の通学路

通っていた表参道

卒業式迎えてもう何年

家の中で音楽作るニート

プラグインを挿す音プラスチックラブでも

タージマハルで聴くジャージークラブ

カリカットでローカット

JALでもらったキットカット

東京から乗るピカチュウジャンボで

インド象に撃つ10万ボルト

ナンを頼んだウーバーイーツで

君の視線も奪いつつ

二つの意味でin the house

こないだキャッチボールした嶺上牌

(agnet)

管巻いてる暇なんてないぜ

ターバンと時間を巻いて

俺パイロット君スチュワーデス

せまい部屋2人のプライベートジェット

キャリーケース転がす国際線

バイトみたい飛んでる大抵

連れてく外の世界へ

インドでインドアしてぇな

インドでインドアしたいね

  • 作詞者

    シャリー, agnet

  • 作曲者

    シャリー, NIKICY

  • レコーディングエンジニア

    シャリー

  • ミキシングエンジニア

    シャリー

  • マスタリングエンジニア

    シャリー

  • グラフィックデザイン

    agnet

  • ボーカル

    シャリー, agnet

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    インドでインドア (feat. シャリー & agnet)

    キングニート

3人組ラップグループ「キングニート」から新曲「インドでインドア」がリリース。キングニートは2025年1月だけで3回のライブパフォーマンスを行なっており、(恵比寿BATICA、渋谷eggman、渋谷R-rounge)活動拠点にする東京のHIPHOPクラブシーンや駆けつけてくれたリスナーにも応援されながら、今年3月で活動3周年を迎える。上記の3公演全てでこの曲「インドでインドア」を披露しており、作った本人たちにとってもお気に入りの一曲となっている。
ミュージックビデオはリリース前の2/14に公開予定で、情報量の詰まったキングニートらしい作品に仕上がっている。曲調はkawaii要素を取り入れたジャージークラブになっていて、キングニートが得意とする日常の風景を独特の語彙で表したオリジナリティのあるラップが際立って目立っている。
曲の中では特にagnetの「まだ見ぬ俺にナマステ」という歌詞があり、これには彼のインドへの解像度の薄さが現れている。日々忙しすぎる現代を生きる日本人にとって、今必要なのはこれくらいの適当さではないだろうか。ラップを普段から聴くHIPHIPリスナーだけでなく、ジャンルを問わずに音楽を聴く音楽好きのリスナーにも届けたい一曲だ。
この曲のリリースの後にはEPのリリースの予定が控えている。2024年にシングルでリリースした曲の収録もありながら、レーベル「おかむらコーポレーション」の盟友barubaと作った新曲やラッパーの不労巛を客演に招いた新曲を公開する予定だ。
東京都渋谷区を中心に音楽好きの大人たちから確かな支持を集めるラッパー集団「キングニート」に今後も目が離せない。

アーティスト情報

おかむらコーポレーション

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