現実のジャケット写真

歌詞

1945815

NA.NA

生きたい その一言が

死にたい そう聞こえたようで

何度 何度繰り返せど人は去り行く

春を夢見し華の蕾も

決して色をつけず

開く小説の隅に書かれた哀れの文字は

会えない絶えない人の名前と

映えない変えない時代の欠片

寂しさを埋めることは誰もが抱いた妄想

言えない見えないその優しさは

癒えない消えないこの悲しさだ

選んですがって 届いた世界は

繋いだ灯火も吹き消されていく

春を夢見し華の蕾も

決して色をつけず

日向に咲く葵の花びら

夏の風に落ちる

許さない許せない過去、未来、今も耐え続けた先に何が

返して見えてた頃のその笑顔

決して色あせず

幸せを謳う人の声に

救われる筈もない

無くしたものの数を数えて

生かされているだけ

わかっていた。わかっている。命の役目を

残されていた。与えられた。繋ぐ命。

  • 作詞

    KEIYA, ヤス

  • 作曲

    ヤス

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