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1920年代のヴィンテージ・ジャズ(スウィング・マーツ)の華やかなビッグバンド・ブラスに、現代の強烈なエレクトロ・スウィングの4つ打ちダンスビート、そして日本の伝統的な「祭囃子」の情緒を極彩色で融合させた、圧倒的に陽気でファッショナブルな和風ダンス・アンセムです。BPM120〜130の軽快なシャッフル・グルーヴのなか、激しくバウンスするサンプリング・ベースとスネアの連打に絡み合うのは、小気味よく爪弾かれる「津軽三味線」の鋭いカッティングと、お囃子の夜空を自在に駆け巡る「篠笛(しのぶえ)」の艶やかな音色。和洋折衷のエキゾチックな疾走感がフロアを一瞬で華やかな祝祭空間へと変貌させます。
ボーカルは、どこかレトロで艶っぽいモダニズムを感じさせる、小悪魔的でチャーミングな女性のリードボイス。サビ(コーラス)の「ひらりひらりと」「はらりはらりと」という日本語特有の美しい擬音(オノマトペ)のリフレインに合わせ、多重録音されたビッグバンド特有の重厚なジャズ・ハーモニーが背後から包み込み、ラグジュアリーな多幸感を演出します。中盤では、三味線の高速ソロから突如としてスウィング特有のグリッチ・エディット(音の切り刻み)へと雪崩れ込む劇的なドロップ構造を配置。近代的なハイエンド・ポップスの光沢をまといながらも、お祭りの夜の妖しさと浮き足立つ高揚感を完璧にパッケージングした、世界中のフロアをステップさせるキラーチューンです。
Negi0723は、感情の揺らぎと都市の空気感を繊細にすくい取るミュージシャン。 エレクトロニックとポップ、オルタナティブの要素を横断しながら、 きらめきとノスタルジー、衝動と内省が共存するサウンドを描き出す。 印象的なメロディと映像的なリリックが特徴で、 一瞬の感情や夜の断片を切り取るような楽曲世界は、 リスナーそれぞれの記憶や物語と静かに共鳴していく。 ジャンルに縛られず、感覚を信じて音を紡ぐ。 Negi0723の音楽は、日常と非日常の境界線をやさしく溶かしていく。