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歌詞

Torches

BUPPON

喧騒の後に待つ静寂

居場所welcome where i come

世界は縦に伸び横に短く

何を介入させるか 輝きが決まる

数々の報酬 胸の厚み

そんな美しき性 帯びる輪郭に丸み

高鳴り 進む暦 降りる最寄り

迫真のシーン 理 こんな今日より

損得じゃなく気持ちで動く

先の損得の損が育てる

失うという自分の総仕上げ

それを羨ましそうに見てるお前はやべぇ

持つべき者 名を持たらす事

最初持たざるとこ みんな始める事

そこら中で鳴る耳障りな音

そんな事より今日の俺のやるべき事

Torches 小さな町が見た夢

Torches 何者かになりたくて

Torches 静かに時を刻むペン

Torches 儚く在る道端の

Torches 小さな町が見た夢

Torches 何者かになりたくて

Torches 静かに時を刻むペン

Torches 儚く在る道端の

プロセスは未知 そして心の維持

これは負けないじゃなく誰にも入らせない

入る余地がないものをこれしか無いと呼び

綴るペン パンチラインの前後何通り

足りてるもの減らさない様に

それが受け取った側 義務と責任だと

埋まらないdistanceを後ろから煽る

急いでても遅れる不可解なwalk

迫り来る瀬戸際 知り得ないブルース

まだ始まってない気でも終わりならくる

ひとりでにこの口は神格化し

椅子に座り落ち着いて今日も詩を書く歌詞

自分に人生のパラメータを全振りし

幸せに耐えれない奴が幸せを乞う不思議

また一つ音が消え思う

何にでもなれる人の在り方を問う

Torches 小さな町が見た夢

Torches 何者かになりたくて

Torches 静かに時を刻むペン

Torches 儚く在る道端の

Torches 小さな町が見た夢

Torches 何者かになりたくて

Torches 静かに時を刻むペン

Torches 儚く在る道端の Torches

  • 作詞

    BUPPON

  • 作曲

    1Co.INR

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アーティスト情報

  • BUPPON

    山口県出身。THE AXIS RECORDS主催。2009年に初音源となる12inch Single『SYNCHRONICITY』を500枚限定リリースし完売。待望の1st Album『蓄積タイムラグ』(2011年)と1st EP『明後日』(2013年)で、詩情豊かでありながらも一撃必殺の如き威力を伴う筆力と、その武器に説得力を持たせるラップの腕前を証明した。tha BOSS(ILL-BOSSTINO)の記念すべき1st Solo Album『IN THE NAME OF HIPHOP』(2015年)では精鋭の一人として客演に参加し、大きな足跡を残す。後に盟友となるKojoeと初共演したのは2017年発売の2nd Album『LIFE』。以降タッグでの制作を開始し、2019年にはKojoeがディレクション、illmoreが楽曲プロデュースを務めた3rd Album『enDroll』をリリース。従来と異なるサウンドへのアプローチに挑み、新たな音楽性が開花する。同年に2nd EP『I’ll』を発表した後も、MuKuRoやgerardparmanなど注目アーティストの客演に参加するなど精力的な活動を展開。2022年にはKojoeとSoulflex所属のシンガーZINとのjoint Album『Scent』を世に送り出し、日本におけるHip HopとSoulのクロスオーバーの新たな可能性を提示した。そして2023年10月末、J.Studioから他界した母に捧ぐ4th Album『Mother』を発表。マイク稼業の矜持と母親への心情を熟達した表現力で描出し、遂にその技量は無二の高みへと到達する。さまざまな出逢いや別れを経て、変化でなく進化を続けるBUPPON。その歩みは今日も続く。

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