神様仏様
どこかで見ているのなら
お願いひとつだけ
明日を追いやって
涙も枯れ果てて
乾き切ったままの心と
滲みる口の中に
広がる絶望
何がそんなに面白いのか
こだまする嫌な笑い声
20 どうか名前を呼んで
逃げ場などどこにもない
20 引き寄せられていた
帰り道 used guitar 20
嘲る三日月目
それはまぁ大層な言い伝え
お願いひとつだけ
もうほっといてくれ
角を削るのに慣れた心じゃ
人の痛みなどわからないでしょう
20 海原に浮かんだ
頼りない筏ひとつ
20 きっとそれは救いだ
凪いだままで風を待つ
胸の痛みなら知ってる
セメントはそのまま固まってる
頬をつたってこぼれた涙が
巡り巡って乾き癒す雫に
20 気がつけば白んで
遮るもの何もない
20 凸凹なリズムで
歪なまま輝いて
20 海原に浮かんだ
頼りない筏ひとつ
20 きっとそれは救いだ
踊るように波が立つ
どこへだって行けるはず
掻き鳴らすused guitar 20
- 作詞
azuma
- 作曲
azuma
- ミキシングエンジニア
あきやま さる
- マスタリングエンジニア
TAKANORI YAMAGUCHI
- グラフィックデザイン
Kazuya Suzuki
- ギター
JOHN
- ベースギター
こーへー
- ドラム
みぎわ
- シンセサイザー
あきやま さる
- 合唱/コーラス
みぎわ
リーベレイク の“20”を
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- ⚫︎
20
リーベレイク
リーベレイクが1月29日にニューシングル「20」をリリースする。
一昨年の12月にshibuya milkywayで行われたキャリア初ワンマンではチケットソールドアウトを果たし、昨年の8月には新メンバーとしてみぎわ(Dr./Cho.)が加入、今年の2月にニューEP「Elements」のリリースと3月には「Elements」リリース自主企画ライブの開催が決定しているなど、注目を集めている新鋭コレクティヴ・リーベレイク。
本作は、作詞作曲をazuma(Vo./Gt.)が手がけ、こーへー(Ba.)、みぎわ(Dr./Cho.)と共にバンドとして編曲、その他、あきやまさるがシンセサイザーなどのアレンジ、JOHNがギターアレンジとして参加。
ミックスとマスタリングはそれぞれ、あきやまさる、TAKANORI YAMAGUCHI、そしてジャケットはデザイナーのKazuya Suzukiが担当。録音は都内周辺スタジオ数箇所で行われた。azumaが自身の音楽人生のルーツである20歳の頃の経験や感情を込めて制作したという本作は、別ジャンルに挑戦した新しいサウンドや、これまでのリーベレイクにはないダークでリアルな歌詞が特徴的だ。
配信リリースの前後2週間では同曲のショートミュージックビデオをリーベレイクのYouTubeチャンネルやInstagram、TikTokなどで公開予定となっている。さらに、本作は2月12日リリース予定のニューEP「Elements」の収録曲でもあり、先行配信という形でのリリースとなっている。3月24日には、ニューEPリリースを記念したライブが東京・下北沢MOSAiCで開催される。
アーティスト情報
リーベレイク
こーへー(Ba.)がSNSを通じてazuma(Vo./Gt.)に声をかけたことがきっかけでリーベレイクが始動する。 作詞・作曲を手がける azumaの、強さと優しさが共存する歌声と思わず口ずさみたくなるキャッチーなメロディーが特徴。 2023年12月26日、shibuya milkywayにて1st One-Man Live「With you」を開催し、チケットsold outを果たす。
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