

離ればなれになる季節が
慌ただしく過ぎていく
喜色満面なひざしは
君のように強がっていた
色付いてきた緑の葉と
五月雨がメランコリー
何も手につかない僕は
道端で立ちすくんでる
時よ置いていかないで
二人の日々よ帰ってきて
込み上げるものこらえながら
無理矢理に心を沈めた
哀しくて哀しくて
放り棄てられたあの想いを
拾い集めて傷みながらも
愛することをやめないでと願った
少しだけ大人になって
続く道の先で笑えたら
独りよがりな空想広げて
また夜は更けていく
瑠璃のような瞳が滲んで
儚さの鐘が鳴ってから
足跡を残さず君は
どこかへと消えていった
時よ巻き戻してくれ
僕らが壊れてしまう前まで
震える背中見つめるだけ
海辺の波がざわめいてた
哀しくて哀しくて
放り棄てられたあの想いを
拾い集めて傷みながらも
頭の中でくすぶり続けている
少しだけ大人になって
青くて脆い苦さを知る
僕はまた歩きはじめる
虚しさを胸に抱いて
- Lyricist
Pour Shink
- Composer
Pour Shink
- Producer
Pour Shink
- Mixing Engineer
Pour Shink
- Vocals
Pour Shink

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Rurinokane
Pour Shink


