木曜のお弁当箱のジャケット写真

歌詞

木曜のお弁当箱

神谷千尋

一時間早起き 肌寒いな

冬の匂い 毎月の木曜

にんじんしりしりーお決まりさ

キッチンまで朝一番

ウキウキウォッチング

「こんな時あるある」

もう眉描くだけでいいや

Oh皿の山 夕方頃会いましょう

満タンお弁当箱は母ちゃんのタマシ

空っぽお弁当箱はあなたのタマシ

大好きな物から手をのばす

些細な風景が

いついつまでもあること

かけがえのないこと

お迎えのきつね色 はしゃぐ影

お家までお散歩だ

ユンタクハンタク

片一方靴のまんま

続きは我慢 温まって湯船で話そう

風と駆けて大きくなっていく

まな板鳴らし合間で繋ぐのは

どんな味?

満タンお弁当箱は母ちゃんのタマシ

空っぽお弁当箱はあなたのタマシ

大好きな物から手をのばす

些細な風景が

いついつまでもあること

かけがえのないこと

満タンお弁当はあなたへの想い

空っぽお弁当はあなたからの想い

よく食べ笑ってまたここに帰っておいで

よく食べ笑ってまたここに

帰ってくるんだよ

《対訳》

タマシ=役目

ユンタクハンタク=止まないお喋り

クヮッチーさびたん=ごちそうさまでした

  • 作詞

    神谷千尋

  • 作曲

    神谷千尋

  • プロデューサー

    神谷千尋

  • ボーカル

    神谷千尋

木曜のお弁当箱のジャケット写真

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    木曜のお弁当箱

    神谷千尋

アーティスト情報

  • 神谷千尋

    青い空に青い海、沖縄の美しさとのんびりした暮らしが残る津堅島。 何もないことが一番の魅力のこの島で千尋は生まれ育った。 父は三線の師範、母はその父が奏でる三線で歌う民謡一家に生まれた千尋。 島の綺麗なビーチを一望できる民宿神谷荘を営む家族は訪れる人々を民謡でもてなし、毎夜繰り広げられる宴で魅了していった。 そんな家族に影響を受け、千尋がマイクを握ったのは三歳の頃。見よう見まねで覚えた歌と踊りで人々を虜にした。 その後、叔父である民謡歌手の神谷幸一に師事し神谷ファミリーの一員として多くのステージを経験。 高校在学時には琉球民謡コンクールにて最高賞を受賞。卒業後には唄者として本格的に活動を開始。 よなは徹氏が手掛けた名曲「美童しまうた」でデビューを果たし、オリジナルの島唄や民謡を歌い多くのイベント出演や全国ツアーを展開。 ライブステージの他、数々のコンピレーションアルバムにも参加。THE BOOMの宮沢和史氏が監修した「沖縄島唄2017」やディズニー映画の名曲を沖縄風にアレンジした「ちゅらディズニー」ではメインボーカルとして参加。 オリジナルアルバム「ウタ織イ」の制作をきっかけに、自身のルーツとなる沖縄民謡をさらに掘り下げポップスやワールドミュージックと融合させた楽曲制作やステージなど音楽活動に力をいれる。 また近年では幼いころから得意とするイラストレーション制作やコラム執筆など幅広く活動する。 2021 年 8 月にはセルフプロデュースによるアルバム「ウタ結イ(うたゆい)」をリリースした。わらべうたや民謡、エイサーメドレーにオリジナルソングまで多彩に収録。

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