Lyric

度胸もない

どうしようもないなら

即興でマイク

包丁とはさよなら

故郷の空 本当の空

狂気の沙汰じゃ

今日にもサタンは

胸の中で

どうにもこうにも溢れ出す

度胸もない

どうしようもないなら

即興でマイク

包丁とはさいなら

狂気の沙汰は

器用にもサタンは

どうにもこうにも溢れ出す

今日にも 夢の興味も失せる

まじ超うぜー 故郷の空は本当の空

初動の空は見えるかい？

まるで初恋をした時のようなあの感覚が

どこにあるのか探さなきゃ見えないよ

今の道は真っ暗闇で 暗闇で 暗闇の中で

でもその中にある自分の

本当の心(空)を見つけりゃそれで良い

前に進める前に進める

すげーつらい

切ない

消すライト

消すライト

すげーつらい

切ない

消すライト

消すライト

すげーつらい

切ない

消すライト

消すライト

乱反射する水面

眺めて緩む涙腺

離れていったひとが

ご丁寧にひいていった垂線

とそこに添えた水仙

花言葉は うぬぼれ

おれにふさわしい餞

正夢か？ うろ覚え

産声あげたばかりの赤ん坊を抱いて

がらんどうな部屋の中であらぬ方を向いて

意志に反いて塗り替えるようなペンキもなく

握り拳でわかりあえる とか縁起でもなく

身の程わきまえずたどり着く境地

四の五の言わずかぶりつく夜通し

そして徐々に光刺し

変わってみえるように

日曜日から巡る次の日曜に

ただ円を描くように繰り返す延長

よく見りゃ 高くまで伸びてく螺旋状

天まで登る気持ちまるで摩天楼

立ち止まる必要なんてねぇ

腐るんじゃねぇぞ

すげーつらい

切ない

消すライト

消すライト

すげーつらい

切ない

消すライト

消すライト

すげーつらい

切ない

消すライト

消すライト

ふわりふわりと流れ着いた先は

懐かしい匂い 景色にただいま

まだ今からでもやり直せるから

螺旋をたどる 螺旋をたどる

ぷかりぷかりと揺蕩う煙は

束の間の迷い きっと浅い眠りさ

探り探りでも空に手伸ばして

螺旋をなぞる 螺旋をなぞる