EARLY KANIKOOSEN Front Cover

Lyric

WORRY

KANIKOOSEN

荒地に種を蒔く

カラスがよって来る

ハトもよって来て

全ての種を食べ尽くす

負けずに種を蒔く

またカラスとハトよって来る

食べ残した種

めでたく芽を出す

ファンファーレが鳴る

パレードが荒地を行く

リボンの騎士が股がった馬が

残らず若葉を踏み潰す

こんな日本に誰がした？

こんな日本に誰がした？

万葉集の時代から

間抜けな日々を送って来た

荒地を耕す

肥も沢山蒔く

品種改良された種を蒔く

またカラスがよって来る

カラスを棒で叩く

案山子を乱立させる

で　収穫を祝う祭りの隙に

ネズミがお米を食べ尽くす

こんな世界に誰がした？

こんな世界に誰がした？

ギリシャ神話の時代から

間抜けな日々を送って来た

  • Lyricist

    KANIKOOSEN

  • Composer

    KANIKOOSEN

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