十七歳のジャケット写真

歌詞

十七歳

TOKYO TOWN SHALALA

彼女十七歳

北国生まれの地味なヤツ

いつも抱えてる

大きな荷物に小さなナイフ

四月

人生は出会いと別れの繰り返し

息を潜めてる

誰とも会わずに帰ります

ページを捲るように

季節は流れてゆきません

いつも長袖を着てる君

気が触れてしまうまで春の空の心

拝啓

送らない手紙を書いては破ります

いつも朝が来て

少しだけ眠って出かけます

ページを捲るように

心は晴れてはゆきません

いつも長袖を着てる君

臆病で退屈な美しい花びら

彼女十七歳

北国生まれの地味なヤツ

いつも抱えてる

大きな荷物に小さなナイフ

  • 作詞

    TOKYO TOWN SHALALA

  • 作曲

    TOKYO TOWN SHALALA

十七歳のジャケット写真

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    十七歳

    TOKYO TOWN SHALALA

東京を中心に活動するフォークロックデュオ、TOKYO TOWN SHALALAのニューシングル。今にも壊れてしまいそうな心を抱えた十七歳という時期を過ごす(過ごした)全ての人に送る今作は、駆け抜けるようなフォークロックチューンながらも印象的で不穏な言葉が時折顔を覗かせる、シャララらしいクセのある仕上がりになっている。
また、漫画風の印象的なジャケットは青林工藝社から『めだかのこ』を上梓したばかりの新鋭漫画家、若草ヒヨスによる書き下ろしイラストが使用されている。

アーティスト情報

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