Lyric

嘘みたいに過ぎていく毎日

立ち止まることなんて知らずに

変わってくもの変わりはしないもの

ひとつ ひとつ"この瞬間"を抱きしめて

いつだって 向き合い続けた 本当のことは

やり過ごすだけでもう 精一杯で

心のどこかで 感じてたものが

音を立てて溢れ始めていたんだ

誰も気づかない街の隅っこで

凛と咲いてた一輪の花

他の誰かに憧れ続けていたけれど

ここからは誇らしく自分を生きてゆく

響かせよう

重ねた手から溢れた光

答えが見つからないとしても

そんな気がして

顔を上げる

ほらね、誰もひとりじゃない

こうやって 不確かな言葉も繋いでいく

「これからも」

ずっと続いてくこの長い道

躓くこともあるだろうけど

心の中

輝いてる

小さくても かけがえの無い

だから今はまだ振り返らず行こう

それぞれの

"この瞬間"を駆け抜けて

背伸びすれば 届くと思った

幻をずっと 追いかけて

弱さ隠して生きてきた私に

何も言わず寄り添ってくれたよね

そんな未来を描き続ける君と共に

喜びも

悲しみも

全てを受け止めて

伝えよう

激しく降り注ぐ雨の後

広がる空は美しい青

些細なこと

かも知れない

でもね、ずっと忘れないよ

どうしたって 掴みたいものがある限り

「どこまでも」

予定にないエピソードばかり

涙を流すこともあるけど

やっぱり君の

言う通りだ

この世界は輝いてるよ

無くしたくないものを無くさぬように

守るから

この手は二度と離さない

全力で挑んだら何かが変わっていくのかな

そうは思っていたけど 斜に構えてた私に

燃え尽きそうな程の 真っ直ぐさを教えてくれた

君が笑ってた あの日へ

聞こえるよ

目には見えない確かな鼓動

自分の胸に手を当ててみる

答えはもう

出てるけれど

正解だけが 全てじゃない

何度も始めよう またこの場所から

「いつまでも」

重ねた手には無限の光

共に歩む未来を照らせ

君といつか

振り返れば

いろんなこともあったよねと

笑い合いながら そうずっとそばで

今だけの

"この瞬間"を生き抜いて