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歌詞

HANATABA

ナツウミ

花束という名前の中に

僕の名前はどこにもない

美しく咲くあの子のそばで

ただ束の一部にされていた

縁の下の力持ちって

美談のように言わないでほしい

誰かのための存在で

生きてくなんて嫌なんだよ

僕はただ「束」にされた

咲かないからって価値がないのかい?

名前も知られないこの緑が

君の隣で生きている

それだけじゃダメなんだと

僕自身の存在がほしい

窓際の花束

陽が差し込む

綺麗ねと言われたのは

一輪の花

スポットライト

その端で

輝く僕を見てる人はいない

君が居なくちゃ

都合の良い

言葉で今日も過ぎてゆく

雑な存在で居たくない

見えない存在で居たくない

僕たちにもプライドがある

馬鹿にされてたくはない

好きでこうある訳じゃない

もう一つの主役なんだ

太陽の光を浴びた

頃を思い出していた

僕はいつも

輝いていた

一つひとつの存在に価値の上下なんてないのさ

君も毎日一生懸命に

過ごしてそして生きている

花も緑も同じ

大切な一つの存在

みんな違うレールを歩いている

不安になってもみんな歩いている

進んだ先の君の未来に

一つひとつ

輝く花束を

  • 作詞者

    ナツウミ

  • 作曲者

    ナツウミ

  • プロデューサー

    ナツウミ

  • ギター

    ナツウミ

  • ベースギター

    ナツウミ

  • ドラム

    ナツウミ

  • キーボード

    ナツウミ

  • ピアノ

    ナツウミ

  • トランペット

    ナツウミ

  • バイオリン

    ナツウミ

  • ヴィオラ

    ナツウミ

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    HANATABA

    ナツウミ

「花束」という言葉の中に、
あなたの名前はありますか。

美しく咲く花の隣で、
名前も知られず、ただ“束”の一部として扱われる存在。

誰かを引き立てるために置かれ、
「縁の下の力持ち」と呼ばれながら、
まるでそれが美しいことのように語られる。

でも本当は
ただそこにいるだけでいい存在ではなく、
ちゃんと“自分として生きたい”と願っている。

この楽曲「花束」は、
主役ではないと感じてきた存在、
見えない場所で支えてきた人たち、
名前を呼ばれずに過ごしてきた心に寄り添う一曲です。

目立たなくても、
評価されなくても、
誰かの隣で生きてきた時間は、決して無意味じゃない。

そして本当は、
花も、緑も、すべてが同じように
“ひとつの大切な存在”であるはずなのに

気づけば私たちは、
誰かと比べられ、
価値を決められ、
自分自身を見失ってしまうことがある。

それでも、
どんな場所にいても、
どんな役割であっても、

あなたにはあなたの名前があり、
あなたにしかない意味がある。

この曲が、
「ただの束じゃない」と気づくきっかけになれたら。

そしていつか、
それぞれの人生の先に、
一人ひとりが輝く“花束”を抱えられますように。

アーティスト情報

  • ナツウミ

    シアノPopアーティスト、ナツウミ。「シアノPop」は、“感情の海の底”を泳ぐような静かな音楽ジャンル。名前の由来は「Cyan(シアン)」=青緑。夜明け前の空の青緑、まだ暗いのに確かな光が地平線の向こうにある時間帯の色。その曖昧な境界こそが、ナツウミの音楽の核になっている。 静寂に沈む感情。胸の奥で言葉にならなかった痛み。そしてその先で、ごく小さく瞬く救いの光。そのすべてを透明なメロディと繊細な言葉で描く。派手さではなく、感情の呼吸を大切にした音。優しいのに鋭く刺さる言葉。静かに流れるのに、聴き終えたあと心の奥に痕跡を残すメロディ。 ナツウミの楽曲は、孤独に寄り添う“共鳴音”として響く。テーマは、生と死、愛と喪失、痛みと回復。逃げずに向き合ったからこそ書ける言葉がある。 「いのちのSOS」では希死念慮の重さを真正面から描き、「かぎりある愛の言葉」では限りある時間から生まれる愛を歌う。「仮面」では社会の風習への違和感をストレートに掘り下げ、「君に唄う歌」では泣いてきた自分を抱きしめるような肯定を響かせる。 ここから、ナツウミの作品世界は4つの“帰るエリア” CYANO POP WORLD として構築されている。 〈命のエリア〉 『いのちのSOS』を代表曲として、消えたい・死んでしまいたい。そんな気持ちに寄り添い、無理に気持ちを変えることなく“そのままの感情で居ていい”と肯定する場所。 〈社会の風習エリア〉 『仮面』を代表曲として、社会の生きづらさを描き、仮面の下の本音に触れる場所。 〈愛と喪失エリア〉 『かぎりある愛の言葉』を代表曲として、大切なものを失った痛みと、そこに残された温度を確かめる場所。 〈回復と希望のエリア〉 『君に唄う歌』を代表曲として、過去の傷も生きた証としてかすかな光に気づき、再び前へ進めるようになる場所。 ナツウミの音楽は、誰かを鼓舞するためのものではない。背中を押すためでも、励ますためでもない。ただ「そのままの感情でいていい」そう静かに肯定するための音だ。 痛みを抱えた人が息をつける場所。人生の深いところを泳ぐような時間。聴く人それぞれが、自分だけの景色を思い浮かべられる余白。それがシアノPop。そしてそれが、ナツウミというアーティストの存在理由。 【Label】CYANO POP Records

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