

間違いだらけの蹲り出した空
手を離す記憶と僕と繋ぎ止めて
揺らぐライターにかき消され
振り返るその眼差しは
波がかき消すざわめきの様になる
僕らほらこのまま歩き続けて
降りしきる時間はもう零れ落ちていくずっと
巡る思考回路の奥
深く沈むその姿は
星が彩なす煌めきの様になる
僕らほらこのまま歩き続けて
降りしきる時間はもう零れ落ちていく
飲み込んでいく
斜陽は伸びる
地平線手を伸ばす
君を思い出して
もう変わらない未来には
色付いた季節には
どこかまだ面影が纏わりつく
それでも僕らまだ描いている
これからの白地図を
降りしきる光に身を任せて
歩き出す
(ほらこのまま歩き続けて
降りしきる時間はもう零れ落ちていく)
まだこのまま歩き疲れて
ぼやけている輪郭を
なぞり続けるからずっと
- 作詞者
Entique。
- 作曲者
Entique。
- レコーディングエンジニア
Entique。
- ミキシングエンジニア
Entique。
- マスタリングエンジニア
Entique。
- グラフィックデザイン
Entique。
- ギター
Entique。
- ベースギター
Entique。
- ドラム
Entique。
- シンセサイザー
Entique。
- ボーカル
Entique。
- バックグラウンドボーカル
Entique。

Entique。 の“Back yard”を
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- ⚫︎
Back yard
Entique。
「Back yard」は2025年4月30日にリリースされた楽曲。この曲は軽やかなアコースティックギターが印象的な楽曲に仕上がっている。曲の前半は音数の少ない構成になっており、メロディーの起伏も多くはない。しかしながら楽器の構成やわずかなフレーズの変化によって感情の起伏を再現している。一方、後半では一気に広がるスケール感と力強い歌詞がリスナーを前向きにさせる。3分と短い曲でありながら、そんな二面生を兼ね備えた楽曲である。
アーティスト情報
Entique。
東京都を拠点に2025年5月に結成された、全員が大学生の次世代バンド。 複数メンバーが作詞作曲を手がけるスタイルにより、ジャンルを横断する幅広い楽曲世界を展開。ポップスとロックを自在に行き来するサウンドと、誰かの“いま”に寄り添うリアルな言葉が多くの共感を呼んでいる。 2025年6月現在、SNSフォロワーは6,800人を超え、ネット発の熱量を現場へとつなげている。 同年6月28日には初のミニアルバム『strata』をリリース。 これまでに8枚のシングルを発表し、どれも違った顔を見せながらも芯の通った世界観が光る。SNSを起点に、ライブシーンでも着実にファンを増やし続けており、東京インディーの新たな波として注目を集める存在。 現代的なセンスと等身大の感性を武器に、共鳴の輪を広げている。 キャッチーさとエモーショナルさを併せ持つ音楽は、ジャンルや世代を超えて響く。 未来を担うバンドの“いま”を体感してほしい。
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