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COLTECOがお送りする脳内海外旅行。2019年、上海、台湾へ訪れたCOLTECOが、自国にはないそのエキゾチックな雰囲気に魅了され、世界各国で大流行中のコロナウイルスにより、海外旅行へ行けない現代。せめて、想像だけでも海外へ・・・をコンセプトに作品「WOOLONGCHAINOISE」を完成させた。今回は、ソフト音源を使用せず、全ての楽器パートを100%アナログシンセサイザーで作り込んだ完全オリジナルシンセサウンド。エキゾチックで、美しいアジアの伝統音楽を現代にアップデートした、アジアンエレクトロポップ、または、アジアンコズミックディスコと形容できるサウンドになっている。COLTECOは、瀧廉太郎の「荒城の月」をREMIXした音源が大分県竹田市観光ツーリズム協会からリリースされているほか、トラックメイカーのORANCHAによる作品がワールドワイドに再生数を伸ばしている。
SHOGO SATOを中心に、福岡に拠点を置く2013年結成のバンドCOLTECO。80年代から90年代のダンスミュージックから影響を受けた、現代的でスタイリッシュなサウンドは、日本の枠から飛び出し、アジア圏から注目を集めている。2017年発表の1stアルバム「ALBUS」がJ-Wave TOKIO HOT 100にランクインした他、2020年リリースのEP「WOOLONGCHAINOISE」では、Apple Musicのテクノチャートで1位を獲得。さらに韓国、台湾、タイ、中国のチャートにランクイン。続けてリリースされた「IKASAMA STORY(SPACE DISCO REMIX)」は香港のテクノチャート9位を記録した。また大分県竹田市観光ツーリズム協会からリリースされた瀧廉太郎「荒城の月」のオフィシャルリミックス音源や、武雄温泉 御船山楽園からのライブ配信など、日本の伝統文化と結びついたユニークな活動も多い。 加えてSHOGO SATOのソロ・プロジェクトとなるORANCHAでは、イギリスのプロデューサー・Star Slingerとの共作に加えて、世界を股にかけて活躍する兄弟ダンサー・GOGO BROTHERSとその仲間たちによるバンド・プロジェクト、GGB BANDへ楽曲提供。2018年リリースのアルバム「LEMONADE」からは「Memory」が未だにロングヒットを記録している。
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