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今までの作風からの逸脱した印象を持つ今作は、
JP UDNという制作チームとタッグを組んで共同制作によって完成した渾身の両A面シングル。
チルアウトな雰囲気の"We chilling"は、
語り掛ける様に温かみのある言葉とメロディーが
特徴的だ。
一方”Selfish”ではどこか攻撃的なサウンドの中に、
「膨大な情報や概念が溢れかえるこの時代でも、
文字通り”わがままさ”を大切に守り続けて欲しい」という思いが込められたメッセージ性の強い楽曲となっている。
新進気鋭のソロアーティスト「小山啓介」 前作FEARLESSから1年半の制作期間を経て、New EPが遂にリリース。コロナ禍を経て顕在化した社会的な問題、その中で生きる我々が今何をすべきなのか。自らが生きる中で感じた”ナチュラル”さを前面に押し出し、キャリア史上最もパーソナルな部分に触れた作品となった。音楽的な成熟を感じさせるだけでなく、内面に息付く「鋭利さと柔和さ」の両面がリリカルに表現され聴く人の心を離さない。それぞれの日常に確かに寄り添う4曲が収録された渾身のNew EPがリリース。