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『Ballads』シリーズの三枚目。選曲だけではなく、アレンジメントやギターワークにおいても前・前々作よりもブルースやロック・テイストが強い作品。単に彼のギター・プレイだけでなく、特にポップス、スタンダード、ソウルなどの元曲を和田アキラ的に解釈した部分に注目したいアルバム。
'70年代半ば、日本の音楽シーンでバカテク・ギタリストとして人気を二分していたのがこの「プリズム」の和田アキラと「四人囃子」の森園勝敏の二人。フュージョン、プログレとそれぞれの活動の土壌はあったものの、世代が一緒だったこともあり彼ら個人の音楽性には共通するところも多分に存在した。一つのジャンルに囚われず、アグレッシヴなギター表現を続けるギタリスト。
cosmos records