シネマのジャケット写真

歌詞

彗星

TYOSiN

確かめた街を背に

僕達は星を数えた

待ち合わせ

夢でなら会えるとか

安い言葉を

屋上へ駆ける人達の影

外は夏の雨

最寄り駅 公衆トイレ

消えない落書きで「くたばれ」

宇宙station見下ろす街

流れ星と間違える地球人

肉眼で目視出来るのに

偽りの星で上がる君

黒い彗星、泳ぐ鯉

俺を嫌う世界は

誰も居ないガーディアン

宇宙へ飛ばす3コール

何処でも言わせるアンコール

高いトコ登る階段

もう消えた筈のサティアン

真上に輝く星 what's up

吸い込まれて次の日 fucked up

俺ら踊るdance hall

穴の空いたスパンコール

糸を通し首に飾り

輝き出す lake a サンポール

どこでも良いから連れ出してくれ

魔法をかけて甘くなる飴

痛いほど移り変わる日は流れ

落ちてく夕陽深い茜色

ネオンが景色を彩って

魅せられた君は言う「急ごう」って

多分こんな日はもう二度とねぇ

落ちる瞼覚まし、つねるほっぺ

宇宙station見下ろす街

流れ星と間違える地球人

肉眼で目視出来るのに

偽りの星で上がる君

黒い彗星、泳ぐ鯉

宇宙station見下ろす街

流れ星と間違える地球人

肉眼で目視出来るのに

偽りの星で上がる君

黒い彗星、泳ぐ鯉

  • 作詞

    TYOSiN

  • 作曲

    TYOSiN, G4CH4, CHAPIOX

シネマのジャケット写真

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ギターボーカルとしての活動を始め、新たな境地へ踏み出すTYOSiNが、約1年ぶりとなるEP「シネマ」をリリース。プロデューサーにはTYOSiNのバンドメンバーでもあるG4CH4を迎え制作された。

"シネマ"をテーマに掲げた今作は、全5曲が1本の短編映画の様な内容になっており、ギターサウンド、ミクスチャー、トラップ、ドリル、ブーンバップなどTYOSiNの過去から今に至るまでの音楽経験をフュージョンし、G4CH4と共に1から生み出した作品となっている。

今作のリード楽曲の"彗星"は、天体観測中に見つけた一際輝く星。しかしその星が宇宙ステーションだと知りながらも、それを相手には伝えず人工物によって喜ぶ様をTYOSiNが書き下ろした。

客演には奈良県のロックバンドAge FactoryのギターボーカルであるShimizu eisukeと、“8 - Remix”以来の共演となる釈迦坊主が参加。歪な宇宙ステーションが印象的な3Dのアートワークはexp(x) が手がけた。

過去プレイリストイン

彗星

Spotify • The Sound of J-Rap • 2023年12月17日 Apple Music • 最新ソング:J-ロック • 2023年12月8日 Spotify • Loud Rock Japan • 2023年12月6日 Spotify • The Pulse of J-Rap • 2023年12月9日 Spotify • Monday Spin • 2023年12月11日 Spotify • AVYSS • 2023年12月12日 Spotify • +81 Connect: J-Hip Hopの「今」と「その先」 • 2023年12月6日 Spotify • New Music Wednesday • 2023年12月6日

アーティスト情報

  • TYOSiN

    TYOSiN(トキオシン) 東京都足立区出身。池袋BED時代から続くイベント「BLOCK」を盟友“NevalOne”と共に主催しラッパー/シンガーとして活躍。 LA発のコレクティブ「Midnight Society」にアジア圏唯一のメンバーとして所属し、YouTubeチャンネル「デーモンastari」「TRASH 新 ドラゴン」からMVがリリースされるなど、変幻自在な音楽性と普遍性を持つリリックが注目され国外からも関心を集める。 2021年、ロックバンド「Help Me Plyz」を結成、ボーカル“罪”としても活動を開始。 2022年11月、プロデューサーBUNNYとの共作EP「Hello goodbye」をリリース。ギターボーカルとしても活動を始める。

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TYOSiN

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