シネマのジャケット写真

歌詞

TYOSiN

手を離したまま僕ら

自転車を漕いで風になった

がなり声と奇声が混じって

キモい声をずっと叫び合った

間違った選択のまま

ただ明日に向かって走った

答えは求めていなかった

そのままで良いと言って

正義の唄って嫌いだよ

善悪じゃなくて、光った方へ

明日に向かってく

渇いてる声で

青春は不安定、飾りだよ

流星の様に流れるだけ

声律変わって

僕の袖を掴んだ手ほどいた

火をつけた煙草

さらに加速させる

鳴り響くサイレンが

頬を赤く染めた

離れゆく間際に

息を呑んだのは

雑踏の音や会話、響いて

君の声はもう聞こえない

蚊も殺せないような細い声で

感情を吐き捨てた

正義の唄って嫌いだよ

善悪じゃなくて、光った方へ

明日に向かってく

渇いてる声で

青春は不安定、飾りだよ

流星の様に流れるだけ

声律変わって

僕の袖を掴んだ手ほどいた

  • 作詞

    TYOSiN

  • 作曲

    TYOSiN, G4CH4, CHAPIOX

シネマのジャケット写真

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ギターボーカルとしての活動を始め、新たな境地へ踏み出すTYOSiNが、約1年ぶりとなるEP「シネマ」をリリース。プロデューサーにはTYOSiNのバンドメンバーでもあるG4CH4を迎え制作された。

"シネマ"をテーマに掲げた今作は、全5曲が1本の短編映画の様な内容になっており、ギターサウンド、ミクスチャー、トラップ、ドリル、ブーンバップなどTYOSiNの過去から今に至るまでの音楽経験をフュージョンし、G4CH4と共に1から生み出した作品となっている。

今作のリード楽曲の"彗星"は、天体観測中に見つけた一際輝く星。しかしその星が宇宙ステーションだと知りながらも、それを相手には伝えず人工物によって喜ぶ様をTYOSiNが書き下ろした。

客演には奈良県のロックバンドAge FactoryのギターボーカルであるShimizu eisukeと、“8 - Remix”以来の共演となる釈迦坊主が参加。歪な宇宙ステーションが印象的な3Dのアートワークはexp(x) が手がけた。

過去プレイリストイン

Spotify • AVYSS • 2023年12月29日

アーティスト情報

  • TYOSiN

    TYOSiN(トキオシン) 東京都足立区出身。池袋BED時代から続くイベント「BLOCK」を盟友“NevalOne”と共に主催しラッパー/シンガーとして活躍。 LA発のコレクティブ「Midnight Society」にアジア圏唯一のメンバーとして所属し、YouTubeチャンネル「デーモンastari」「TRASH 新 ドラゴン」からMVがリリースされるなど、変幻自在な音楽性と普遍性を持つリリックが注目され国外からも関心を集める。 2021年、ロックバンド「Help Me Plyz」を結成、ボーカル“罪”としても活動を開始。 2022年11月、プロデューサーBUNNYとの共作EP「Hello goodbye」をリリース。ギターボーカルとしても活動を始める。

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TYOSiN

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