シネマのジャケット写真

歌詞

青藍 (feat. Shimizu eisuke)

TYOSiN

眼はまだ死んでない

心、熱帯びてた

手だけが冷たい

真夏の熱帯魚

もうどうなったって良いと

青く濁る目を

清白な君の右目と入れ替えて

飾る純連を

どうしようもないのに、この俺を

生かしているのはどれも

当たり前に慣れてしまったよ

君は死なせない俺より後

忍者は死んだ

四の五の言うな

韻+陰÷2は初心者

ファインダー覗く君は精神科

ポインター付けて狙う殺人犯

全て辞めたら何、残るかな

トキオシン、死ぬ事になるかな

それでも罪は生きてく

また別に有る谷を超えてくよ

失ってからまた気付く度

得たモノをまた失う旅

落ち目味わい恥をかいたり

目覚ませ打ちまくるドーパミン

どこまでも伸びていく時を

City light 今君を

照らしていた時の

僕の目の青

どこまでもどこまでもいっても

最初の話に戻るよ

割れそうな頭と

僕の目の青

僕の目の青

City in my blue tokio

刹那に瞬く間

眼がまた死んだ

心は尖り熱を帯びていた

手だけが冷たく

なっていく様

真夏の熱帯魚は青藍

もうどうなったって良いと

青く濁る目を

清白な君の右目と

入れ替えて

飾る純連を

青藍な少年時代の

僕の目の青は

君を狂わす深い青

淀みだけ残して行った

  • 作詞

    TYOSiN

  • 作曲

    TYOSiN, G4CH4

シネマのジャケット写真

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ギターボーカルとしての活動を始め、新たな境地へ踏み出すTYOSiNが、約1年ぶりとなるEP「シネマ」をリリース。プロデューサーにはTYOSiNのバンドメンバーでもあるG4CH4を迎え制作された。

"シネマ"をテーマに掲げた今作は、全5曲が1本の短編映画の様な内容になっており、ギターサウンド、ミクスチャー、トラップ、ドリル、ブーンバップなどTYOSiNの過去から今に至るまでの音楽経験をフュージョンし、G4CH4と共に1から生み出した作品となっている。

今作のリード楽曲の"彗星"は、天体観測中に見つけた一際輝く星。しかしその星が宇宙ステーションだと知りながらも、それを相手には伝えず人工物によって喜ぶ様をTYOSiNが書き下ろした。

客演には奈良県のロックバンドAge FactoryのギターボーカルであるShimizu eisukeと、“8 - Remix”以来の共演となる釈迦坊主が参加。歪な宇宙ステーションが印象的な3Dのアートワークはexp(x) が手がけた。

過去プレイリストイン

青藍

Spotify • FNMNL • 2023年12月7日

アーティスト情報

  • TYOSiN

    TYOSiN(トキオシン) 東京都足立区出身。池袋BED時代から続くイベント「BLOCK」を盟友“NevalOne”と共に主催しラッパー/シンガーとして活躍。 LA発のコレクティブ「Midnight Society」にアジア圏唯一のメンバーとして所属し、YouTubeチャンネル「デーモンastari」「TRASH 新 ドラゴン」からMVがリリースされるなど、変幻自在な音楽性と普遍性を持つリリックが注目され国外からも関心を集める。 2021年、ロックバンド「Help Me Plyz」を結成、ボーカル“罪”としても活動を開始。 2022年11月、プロデューサーBUNNYとの共作EP「Hello goodbye」をリリース。ギターボーカルとしても活動を始める。

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  • Shimizu eisuke

TYOSiN

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