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1974年に発表されたスティーリー・ダンのアルバム『Pretzel Logic』からのタイトル曲。
ケントは2ndアルバム『Kent Nishimura 2』でスティーリー・ダンの「Aja」を、3rdアルバム『My Favorite Songs』で
ドナルド・フェイゲンの「I.G.Y.」を既にカヴァーしており、インタビューではフェイヴァリット・アーティストとしてスティーリー・ダン(ドナルド・フェイゲン)を挙げる程の「ダン・フリーク」である。ライブでは10名を超えるミュージシャンが創り出すスティーリー・ダンのバンド・サウンドを1本のギターで表現する事は、2ndアルバムを発表した2017年当時の14歳のケントにとって大きなチャレンジだった筈だが、その2曲の繊細なアレンジとスケールの大きなパフォーマンスは世界中の音楽ファンを驚愕させた。その経験と自信は、この「Pretzel Logic」でも遺憾なく発揮され、また新たな極上のカヴァー作品が生まれた。
2003年3月、大阪生まれ。5歳でギターに触れ、6歳のときに押尾コータローの演奏に衝撃を受け、ソロ・ギターに傾倒。 2015年、12歳でデビュー・アルバム『First Step』をリリースし、世界的ギタリストのトミー・エマニュエルらから絶賛される。 2017年、「Fingerpicking Day 2017全国大会」でグランド・チャンピオンを含む3冠を獲得し、同大会の最年少記録を更新。同年8月にはトミー・エマニュエル東京公演でスペシャル・ゲストとして出演。 その後も国内外で活躍を広げ、2021年にはアメリカの大手音楽出版社Hal Leonardからギター楽譜集『Kent Nishimura’s Fingerstyle Solo Guitar Songs』を出版。 2023年には香港でのソロ公演を成功させ、同年8月にはクリストファー・クロスが自身の公式Facebookでケントの演奏を絶賛するなど、世界的な注目を集める。 2024年4月にはカナダ出身のソロギタリスト、ドン・ロスとの共演ツアーを行い、全11公演を成功させた。 圧倒的なテクニックと独自のアレンジセンスで、国内外の音楽ファンやアーティストから高い評価を受ける、次世代のフィンガースタイル・ギタリスト。
Slice of Life Records