灰色の空 描いていた
目的すら分からずに
歩いてきた 足跡見つめて
何かを告げた太陽が
人を呪って待っていた
眩し過ぎて何も見えなくて
大切な人さえ 見失う
暗闇にいつしか 覆われて
降り立つ大地には 微笑みかけた
あなたの影が いつも胸を縛っていたから
涙こぼれて 嘆く日々よ
いつかいつか 晴れるかな
手をのばしても 届かずに
まだまだ 傷だらけ ずっと
ただ脈打つだけの心臓の音が
足掻いて今も抗って震えている
歩き続けてきた 証はこれだけで
涙はすでに枯れてしまっていたから
ああ 息苦しい
瞳閉じても 映る景色は
色褪せていた 痛みは今も
いつも胸を突き刺していたから
傷だらけでも前に
進み続けた先に
思い描いた世界が
すぐ目の前で待っている
さあ大地を蹴り進め
拾い集めた後悔も
思い描いた世界と
すぐ目の前で待っている
この声は聞こえてるかい
今走り出した 雨の中を
いつかいつか 届くだろう
ただ見つめていた 空の向こう
まだまだ 夜明け前
涙こぼれて 嘆く日々よ
いつかいつか 晴れるから
傷だらけでも 構わない
まだまだ 歩けるさ きっと
- Lyricist
VIOLET
- Composer
VIOLET
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Twilight
VIOLET