

相槌はもうしないでもっと此処へ
近くへ寄って
私の首筋をそっと喰むように
孤独と笑って
二人で居るのに一人人の様
まるで今宵の月はマダラ模様
ちらつかせる陰、目合の跡
決して消える事のないアザとなるのにまた
二人で居るのに一人の様
それは映画の中のあの人の
溢した涙そっと拭われた顔を
一人で眺めた夏夜の様
正直なの。
心がぎゅっと蠢く私に倣って
貴方の心臓をそっとこちらへ預けて仕舞えば
まるで迸る炎の牙
二度とは訪れぬ私の今をyou
奥まで満たして
貴方に焚き付ける果実の魅惑
苦味を忍ばせた私はdiva
奥の奥まで満たして
- 作詞者
安次嶺希和子
- 作曲者
安次嶺希和子, SWING-O
- プロデューサー
SWING-O
- ボーカル
安次嶺希和子

安次嶺希和子 の“感染”を
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安次嶺希和子による4曲入りEP「熱体」。
先行シングルとしてリリースした「感染」をはじめ、沖縄での制作を通して生まれた楽曲を含む全4曲を収録している。
本作で見つめたのは、身体の内側で起こる、生きることそのもの。
心臓が脈打つこと、血が巡ること、誰かを欲すること、拒むこと、傷つくこと、触れたいと思うこと。自分の意思だけでは制御しきれない身体の反応や、そこから生まれる感情の流れを辿りながら、「生きている」ということを表現している。
4曲は、ひとつのコンセプトを先に決めて作ったものではなく、それぞれがその時々の自分の内側からピュアに生まれてきた楽曲である。そのため、曲によってサウンドのアプローチや表情は異なれど、完成した4曲を並べたとき、そこには自身の内側で感情が生まれ、揺れ、変化していくひとつの流れが存在していた。
プロデュースはSWING-Oが担当。沖縄での制作を通して生まれた楽曲群に、それぞれ異なるサウンドの輪郭を与えている。
身体はひとつの土地のようなもの。
湿度があり、熱があり、果実が実り、ときには腐り、また新しいものが芽吹いていく。美しいものも、醜いものも、清らかなものも、生々しいものも、すべてが同じ身体の中に混在している。
誰かに見せるために整えられた身体ではなく、誰にも触れられない、自分自身の内側にある身体へ。
異なるサウンドを持つ4曲を通して、ひとりの人間の中に存在する生命と感情の輪郭を描いたEP。
アーティスト情報
安次嶺希和子
沖縄県出身のシンガー , パフォーマー。自身で作詞・作曲・編曲を手がける、 日本最大規模の音楽コンテストでグランプリ、オーディエンス賞を受賞。2021年より本格的なリリースを開始すると、2024年には2nd EP『抱擁』がAmazon Musicの「BREAKTHROUGH JAPAN」カバーアーティストに選出。さらに2025年、「りんご音楽祭」ゴーゴーアワードにて審査員とオーディエンスの現地投票によるグランプリを獲得するなど、その圧倒的なライブパフォーマンスと実力は、常に高い評価と熱い支持を集めてきた。 その活動の場は今、アジア、そして世界へと広がっている。2025年、東南アジア最大級の音楽ショーケース・フェスティバル「AXEAN FESTIVAL」へ出演し、現地の音楽シーンに鮮烈なインパクトを残した。今年も複数の海外フェスへの出演を予定しており、日本国内に留まらないグローバルな展開を加速させている。 スマートフォン向けゲーム『グリムノーツ』のテーマソング「忘れじの言の葉」の歌唱でも知られる、一度聴くと耳に残る透明感ある歌声。そして自ら構築する芸術性の高いサウンド。確かな音楽的素養と、国境を越えて共鳴するエモーショナルな表現力を兼ね備えた、新時代のアーティストとして大きな注目を集めている。
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