Lyric

カレイナルヒビ

寝不足のままで呪詛を吐いて

身支度をして家を出る

行きたくもない場所で笑って

時給と自由を交換する

華麗なる日々を想像しては

まるで重ならず歪んでく

溜息をコーヒーで流し込んで

ようやく事に取り掛かり

日々が過ぎる

意味もなく今日も眠らないで

保留の夜が流れてく

馴染みの疲労が3時を知らせて

アラームをかけ目を閉じて

日々が過ぎて

それをヒビが区切る

日々が過ぎていくのに

時は積もっていくのに

何も残せやしないで

またひとつヒビが入って

まともじゃいられないのに

ロクに狂えもしないで

二重三重に絡まった

日々がまた一つ刻まれて

寝不足のままで呪詛を吐いて

行きたくもない場所で笑って

そしてまた今日も眠らないで

保留の夜が流れてく

馴染みの疲労が3時を知らせて