

あれは何年前の夏だか 思い出すのも恥ずかしくなる
自暴自棄な毎日でさ ああもうヤダ
君を道連れ現実逃避 吸い込まれそうな夜空見上げて
今が楽しけりゃそれでいいってわけでもない
願いが叶うなら この先も変わらない君がいて
同じ星を見ることが できますか
いつだって自信なくて 得意なこともなくて なんだか情けなくて 全部くだらなくて
大した夢もなくて 特にオチもない 青春でした
やがて時代は巡り巡って あらゆるものが変わってくけど
アップデートできていないのは自分だけ
いや ちょっと待ってよ ホントはまだ 本気出してないだけさ
なんて強がっても 虚しいだけ
気付けばこの国は 春と秋が消えてしまったけど
あの夏の記憶だけは 消えやしない
重く霞んでいる夜空に あの星を探してる
たったひとつだけ ほんのひとつだけ 確かになったことが あるとするならば
これからずっと先も 生きていたいと願う そんなShooting Star
どうしようもないMy Life もう戻りはしないSummer Days
心残りのRegret 振り返るだけ無駄だけど
なんだかんだでAlive 君も元気でいるのなら
きっと 同じ 星を 見上げているだろうから
- Lyricist
Keisuke Suzuki
- Composer
Keisuke Suzuki

Listen to Summer Stars by Keisuke Suzuki
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- 1
FantasyFantasy
Keisuke Suzuki
- 2
Dystopia
Keisuke Suzuki
- ⚫︎
Summer Stars
Keisuke Suzuki
- 4
Lyric
Keisuke Suzuki
- 5
Caution
Keisuke Suzuki
- 6
Death
Keisuke Suzuki
- 7
Game of Death
Keisuke Suzuki
- 8
Blue Flame
Keisuke Suzuki
- 9
Uninstall
Keisuke Suzuki
- 10
Puzzle Piece
Keisuke Suzuki
- 11
Next to You
Keisuke Suzuki
- 12
Continue
Keisuke Suzuki
聴いてくれるすべての人に三ツ星評価をいただけるような作品を…
作詞、作曲、編曲、プログラミング、ボーカル、各種楽器演奏、レコーディング、ミックス、マスタリング、プロデュース…といったすべての工程を自身ひとりで行う。
しかし音楽はあくまで趣味の一環で、本業は大手企業のITエンジニア。
そんな異色のミュージシャンは過去にも2枚オリジナルフルアルバムを自主制作している。
2005年に1stオリジナルフルアルバム「egoism」
2012年に2ndオリジナルフルアルバム「Music Magic」
そして前作からなんと12年ぶりとなる3rdオリジナルフルアルバム「Three Stars」がついに完成した。
人生をかけた3部作のラストと位置付ける本作。
前作から12年ぶりということで、音楽に関しては長期間のブランクがあったというが、様々な人生経験を積んだからこそ表現できる音や言葉がこの作品には詰まっている。
ITエンジニアとしての業務の傍ら、長い期間をかけて自身ひとりで12曲もの作品を作り上げたことは、気が遠くなる程大変だったことだろう。
だが音楽を「仕事」にしなかったからこそ、生まれた作品であるともいえる。
今回の作品もそれぞれの曲で毛色がかなり異なるが、全体を通して受けた印象は、サウンドが「ロック」であること。
もちろん本作も曲中にピアノやキーボード、ストリングスといった打ち込みの音は出てくるものの、自身が演奏するギターやベースの音の存在感が際立っている。
曲ごとの解説は差し控えるが、歌詞のテーマも人間の醜さ、不安定な社会、人生の儚さ、様々な形の愛といったように多岐に渡る。
胸を打たれるような曲が必ず1曲はあるはずだ。
この作品があなたにとって最強のアイテムとなることだろう。