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Lyric

ETTOU YAMANOKAMI

YAMANKAMI

じっくり染み出す原木の 出汁と熱湯に溶かす手前味噌 惚れた腫れた映えたのお飾りもヤマンカミじゃ水に溶けて飲み干すだけ せいぜい夜中の小便に立つ数増えても一度に汲み取られる始末 夢も見れずに朝を迎えれば たぎるヤカンがまた踊り出す 地べたに咲く紅葉 つるし柿甘く化かす陽の光 素人の域と唾吐きかけてもプロが種欲しがる鰐八の地 枕元のコンセントなくも うろたえず作り変えるプロダクト 桜の咲く季節にまた騒がしくなる越冬山ノ神

何度でもくり返す日常に行くあても変えない

たどり着くはずのない焦燥にまた波に呑まれる

人はみな孤独の中捧げるLifeは奈落の中

踊らされても鐘を鳴らせば当然良い

一生芽の出ぬ百姓泣かせの御託尻目に 顔馴染みに釣りを渡す お近づきの印にとタグをつけど 寝転んでつけられた「いいね」に変わる 祭りの後の徒然なさを窓越し木枯らしが口づさむ 椿の花が今か今かと待ちわびた静かな冬に挑む ダウンジャケットに身を包み白い息吐き 草木が眠る間に言の葉を紡ぎ熱い音を鳴らす ほっといても湧き出してくる 山ノ神の水は君を潤す 何かの縁にぶら下がるだけじゃこの冬の朝の霜と共に溶ける

何度でもくり返す日常に行くあても変えない

たどり着くはずのない焦燥にまた波に呑まれる

人はみな孤独の中捧げるLifeは奈落の中

踊らされても体揺らせモノクロの刻は動き出す

渇いた日々苔生すまで雨を降らせ空

踊らされても鐘を鳴らせば当然良い

  • Lyricist

    YAMANKAMI

  • Composer

    YAMANKAMI

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    YAMANKAMI

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    YAMANKAMI

薄汚れたカラスには蜂蜜がいる。

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wanibachi

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