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菊地成孔率いる音楽制作集団「新音楽制作工房」名義でのファーストアルバム。
菊地成孔自身がメンバーとして活動していたSPANK HAPPYの楽曲をセルフカバー、セルフリメイク。
1963年生まれの音楽家/文筆家/大学講師。音楽家としてはソングライティング/アレンジ/バンドリーダー/プロデュースをこなすサキソフォン奏者/シンガー/キーボーディスト/ラッパーであり、文筆家としてはエッセイスト&批評家であり、映画やテレビの劇伴も多い。「菊地成孔とペペトルメントアスカラール」「ラディカルな意志のスタイルズ」「菊地成孔クインテット」リーダー。2021年、自らの生徒と共に、ギルド「新音楽制作工房」を立ち上げ。
<新音楽制作工房>は、音楽家の菊地成孔が、自ら運営する私塾「私立ペンギン音楽大学」の大学院DTMクラス(調性/ モード / ブルーノート概念 / ポリリズムを学んだ後「大学院」として実演クラスと DTMクラスに分岐する)の生徒から2020年度のクラス19名を選抜して2021年に結成したギルド。 菊地によれば結成根拠は「20年度の生徒の提出物に、自分の能力と同等かそれ以上ものが急増して異常値に達したため」。 19名のメンバーはMIDIからAIに至るあらゆるテクノロジーを駆使したDTM制作、ピアノソロからオーケストラ・ライティングまでを包摂するアコースティック音楽の作編曲、SSW、ラッパーまで、あらゆるポップミュージックのボキャブラリーを網羅したクリエーター集団であり、日本の音楽界では長らく失われていた「工房制作」による集団性 / 個別性の両立を果たし、その集団意義のみならず、コンサバティヴからオルタナティヴまでをボキャブラリーに、どのジャンルに於いても、真の意味で先鋭的であり続け、その活動が各界から注目されている。 2025年6月21日、初のアルバム「未来のコドモたちの食べ物」(スパンクハッピー・セルフメイク / 31曲収録)をリリース。代表である菊地もいち作曲家、編曲家として工房メンバーと共に名を連ね、ヒエラルヒー依拠の組織形態ではない、日本で唯一のギルド形態の集団である事を雄弁に物語っている。 <活動履歴> TVドラマ 「岸辺露伴は動かない」(2020〜) 劇映画 「岸辺露伴ルーヴルへ行く」(2023) 「almost people」(2023) 「岸辺歩半は動かない 懺悔室」(2025) 「POCA PONポカポン(2026 予定) 楽曲提供 オーニソロジー「食卓」(2022) Lilla Flicka&新音楽制作工房「通過儀礼 / Initiation」(2023) QN/K「21世紀の火星」(2023) オリジナル・サウンド・トラック「岸辺露伴は動かない / 岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(2023) 菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール「天使乃恥部」(2024) *また、工房は常に楽曲単位で<誰もが用途を問わず安価で購入できる>販売形態を持っており、その為の楽曲カタログサイトがある。現在までに約20曲が売却されている。
Bureau Kikuchi Label