歌詞

僕らの騒がしい時代

SPORTS

静かに夜が明けていく

笑い声も寝息になる

僕らは毛布を取りあって

夢の中へ転げてゆく

背伸びして買ったブランドも

気付けばすぐ色あせてく

僕らの騒がしい時間も

すぐに砂のように落ちていく

朝 目が覚めたら

君の横顔にキスしたいな

愛した証を

感覚として残したいのさ

目をそらして

恥ずかしそうに笑う今だけ

時の砂をさぁ受け止めて

あふれるまでこうしていよう

猫のように音も立てず

君は部屋を抜け出してく

僕は今日が何曜日なのか

わからないまま不安になる

輝いてた21世紀も

シャンデリアのように脆く儚い

大人の騒がしい時代は

僕らに何を残したんだろう?

朝 目が覚めない

そんな日常も非日常も

生きた時間を

感情として残したいのさ

目を凝らして

ニセモノだらけの街へいこう

人波の中かきわけたら

君の顔が見えたよ

ずっと目が覚めない

そんな憂鬱も

軽い微熱も

もがいた傷跡

痛いほどずっと感じたいのさ

朝 目が覚めたら

君の横顔にキスしたいな

愛した証を

感覚として残したいのさ

目をそらして

恥ずかしそうに笑う今だけ

時の砂をさぁ受け止めて

あふれるまでこうしていよう

時の砂をさぁ受け止めて

あふれるまでこうしていよう

  • 作詞

    伊藤 寛之

  • 作曲

    伊藤 寛之

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アーティスト情報

  • SPORTS

    2001年、伊藤寛之(Vo&G)が高校の同級生と結成。 2002年浜松市にいた頃からバンド仲間を通じて顔見知りだった大石貴義(Drum)が加入。 同年9月4日1stミニアルバム「キリン出現/This Here Giraffe」(マーブルトロン/THINK! POP RECORD)をTOWER RECORDS限定(2000枚)で発表。TOWER RECORDSインディーズ・ウィークリーチャート4位、月間ベストセラーチャート10位を記録。 2003年元ハートバザールのベーシスト永井紀子が正式メンバーとして加入し、11月21日2nd ミニアルバム『Scherzo』(Aja-RECORDS)発表。TOWER RECORDSインディーズ・ウィークリーチャート3位を記録。 2004年5月21日1st シングル『Sports Wear』でメジャーデビュー。「オー!マイキー」の監督で知られる石橋義正氏制作による“主婦が頭で皿を割り続ける”皿割りループ・ミュージックビデオが話題となる。 8月8日には早くも「SUMMER SONIC’04」に出演。 8月21日、2ndシングル『Super Sonic』、10月6日1stフルアルバム『Funny!!!』を発表。 2005年5月21日3rdシングル「Believer」発表、初のワンマンライブを東京・大阪で開催。 同年7月永井紀子(Bass)が脱退。 混沌とする日本のロックシーンに於いて、他のギターロックバンドとは異質の作品構成力とポピュラリティを併せ持ち、次なるムーブメントを起こすだけの力量と可能性を持ったロックバンドである。

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