Lyric
yumenotochuu (feat. KeLL)
MC RYU, YODAKA
果てしなく続く道を行く少年
冒険感覚でひたすら追う夢
小さな一歩をコツコツと積んで
風船が広い海を自由遊泳
柔らかな日差し 干した洗濯物
揺れに身を任せては 軽くなる
生活から切り取った 自然には
純粋さとリズムが溢れていた
幾度となく季節を跨いでは 徐々に
ないものばかりが目についてしまう
昔よりも大きな一歩を出せたのに
夢は遥か先に進み 遠のいて行く
理想と現実のギャップに がっくりし
諦めや誘惑が新たに探る道
でもその先が間違いかはわからないから
選んだことは後悔したくないんだ
今日が雨なら明日は晴れ
なんて都合よくそうはならないね
窓辺で眺める空模様
ドアを開けなきゃなんにも始まんない
土砂降りの雨の中でも
傘も差さず 空にsay Hello
雨上がり 水溜り
泥だらけの自分の顔見て笑おう
いつの日か何度も通ったこの道は
舗装されて前より綺麗になっていた
車線が増えたり信号機ができたり
便利になるのに寂しいと感じる
無情な時の流れに触れたからか
いや多分あの景色と会えないからだ
誰もが必死に思い出を抱きしめ
捨てられず光に問いかけている
選択肢はこの先も 増えていくだろう
報われるまでの努力は後どれほど?
ほんの一部の売れた人達だってそう
その目からしっかり夢を捉えていたよ
バカにされてそのまま放置はしない
大きな未来に等身大をぶつけたい
胸を張れば勝手に視界は先を見渡す
食った道草はいつか財産に変わる
晴れ渡った空に7つのcolor
お前の出番だやれるまだまだ
変わり続けて行く世の中
でも描いた景色は変わらないまま
空っぽのままの心が
満たされるのはいつになるのか
考え込んでも見つからないから
ほら 明日へ向かおう
迷い転び 負う傷
折り畳んで置かれた傘と理由
着替えなんて持たず 雨に打たれた日も
きっとお前と居たから 思い切り笑えたんだ
もう無理かも まだ行けんだろ
誰もが皆明日は怖ぇんだよ
まだ行けるかも そのジレンマを
抱え続け生きんのも辛ぇだろ
だってあんなに空は高いのに
飛べない自分がもどかしい
『けど』や『でも』って言い訳も
自分の一部 抱きしめ life gose on
- Lyricist
MC RYU
- Composer
YODAKA
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