Kaoriaruzinseiwo Front Cover

Lyric

Kaoriaruzinseiwo

Toru Shibata

夕日落ちた校庭で

僕達は時を忘れて

飾らない心で語り合った

どんなに願っても

報われないことあると知った

けれど悔しさの分僕らは本気だった

ちっぽけなことで言い争った

言葉の刃で傷つけてしまった

自分のやるせなさに目を伏せた

真っ直ぐな想いほど素直に

言葉にできず強がるしかできずに

僕は口をつぐんだ

マスクで口元見えなくても

聴こえているかい?届いておくれ

僕の「ごめん」の声よ

夕日落ちたグラウンド

大きな夢の舞台に向かうんだと

君と誓いあった

華麗なプレイをする

君が羨ましかった

けれど頬をつたう涙を僕はみた

実感なんて今でもなくて

いつだってまた

すぐに会える気がして

旅立ちがこんな切ないなんて

込み上げる想いを上手に

言葉にできないこの心の叫びよ

これが青春なんだろう

マスクで口元見えなくても

聴こえているかい?届いておくれ

僕の「好きだ」の声よ

そうさ

その時間が その想い出が

その先にある

香りある人生を創るのさ

Lalala

Lalala

Lalala

Lalala

  • Lyricist

    Toru Shibata, Satoshi Yamawaki

  • Composer

    Toru Shibata

Kaoriaruzinseiwo Front Cover

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    Kaoriaruzinseiwo

    Toru Shibata

柴田トオルの10作目となるシングル。
コロナウイルスの影響によって悔しい思いをした、自身の母校である秋田市立秋田商業高校の令和2年度卒業生に直接インタビューして書き上げた卒業ソング。
作詞は秋田商業高校第23代校長、山脇聡との共作。

卒業歌でありながら、希望を持って前に進んでほしいというメッセージが込められた応援歌でもある。

Artist Profile

  • Toru Shibata

    秋田県出身のシンガーソングライター。 大学生時代に聴いたソウルミュージックの偉人たちにインスパイアされ、歌うことを追求し始める。 言葉、メロディ一つ一つに想いを込め、独自の世界観を表現したその楽曲は、聴く人に香りや情景さえも浮かばせる。 また、ソウルフルに、繊細に歌い上げるその歌声は、心へとまっすぐに語りかけ、惹き付けてやまない。

    Artist page


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