Lyric

忠実で無垢な私

支配された心

君を求め続け

息ができない

現実に目をそらして

幻想が見える頃には

君がいない世界を

理解できない

忠実で無垢な私

支配された身体

傷だらけの腕は

君が欲しくて

遠巻きから見える景色は

色を滲ませてく

最愛の彼のことまで

忘れてくのね

儚いこの声

逃げ場を失って

何度も叫んだって

依存に侵され

瞳の裏では

君を描くけど

物語はまだ夢の途中で

涙流しても

醒めない麻酔に

ああ今宵も私はふけるのね

薄れゆく記憶のかけら

埋め合わせてみても

未完成なパズルは

役に立たない

遠巻きから見える景色は

色を滲ませてく

最果て自分の事すら

忘れてくのね

儚いこの声

逃げ場を失って

何度も叫んだって

依存に侵され

記憶の中では

君を探すけど

物語は悲しい結末で

涙流しても

醒めない夢から

ああいつまで君を求めるでしょう

気づけば白く溶かされて

形をなさない私を

呆れた笑顔で笑う

君だけは

罪な人でした

瞳の裏では

君を描くけど

物語はまだ夢の途中で

涙流しても

醒めない麻酔に

ああ今宵も私はふけるのね

君だけを求め

君だけを愛し

大切なモノを失い

輝く景色は

色を褪せて行く

さよなら狂わされた日々(人生)