bugphobia Front Cover

Lyric

sugar cube

yohak

珈琲一杯四百円で

約束してない待ち合わせ

外は雨だって教えてくれるのは

色を失った街の風

貝殻、雨傘、風景画。

どれも綺麗に思えてしまうのは、

浮かんでは消える夏の星座。

君が「死にたい」なんて

言ったせいだ。

風船が。

宇宙にゆくと

信じてた

あの頃みたいに

手を離してよ。

君は花嫁さ

くそのような現実の。

水槽の中の俺は

青い顔をして、

夏の星座とかシンセサイザへと

光が刺す日を

待っていた

俺の子供の頃は天国だったらしい

駅前のテナントに

真新しい喫茶店が入って

この町は死んでゆく

この町は死んでゆく

  • Lyricist

    kidasakunen

  • Composer

    kidasakunen

bugphobia Front Cover

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