Lyric

もしも　あなたが　くじけそうに　なったとき

この　てがみを　おもいだして　ほしい

じんせいは　しんぼうと　にんたい

そして　すこしの　ゆうきなんだと

もう　だれも　しんじられないと　おもうとき

こどくに　うちひがれて　どうしようもないとき

おもいだして　ほしい

ひとは　だれでも　ひとり

けれども　だからこそ

ひとを　いとしく　おもう　こころが

たいせつな　ことに　きづくことを

まっていては　だめ　ゆうきを　だして

こころを　とじていれば　あさの　ひかりも　みえない

あなたが　わらえば　せかいも　わらう

あなたが　なけば　せかいも　なく

だから　あなたが　わらえば

きっと　えがおが　かえってくる　ことを

しんじて　ほしい　どんな　ときでも

あなたは　このよに　しあわせに　なるために

うまれた　ことを

だれかに　うらぎられても

ほんとうの　しあわせを　みつけるために

いまの　かなしみや　くるしみが　あることを

だからこそ　はるは　あたたかく

はなは　うつくしく　そらは　まぶしく

ひとは　いきている　よろこびを　かんじることが　できる

あすを　しんじて　いきることは

しあわせを　つかむ　かぎだと　いうことを

そして　あなたの　えがおが　せかいを　あかるくする　ということを

たった　ひとつの　ちいさな　ひかりが

やがて　おおきな　ひかりとなり

それが　この　せかいを　あかるく　てらす　ということを

おもいだして　ほしい

しあわせの　こたえは　いつも

あなたの　なかに　あるのだから

そうぞうして　ほしい

あなたが　わらえば　せかいも　わらう

せかいは　あなたを　まっている　ということを

やみに　こころを　のみこまれては　いけない

あまい　ことばに　まどわされては　いけない

ただ　まっすぐに　まっすぐに

ひかりに　てを　のばして