Insignificant days Front Cover

Lyric

Wandering/Wondering

basue

赤い電車過ぎてった高架下

つまらない思考が飽和した

歩けば歩くほど

どうかしてしまいそうになる

この街で暮らしている

忘れたフリしてたいつかの記憶も

本当に忘れたら世話ないよな

大切な思い出もあの日の呪いも

そこにあるようでもう既にない

中途半端な月を睨みつけ

視界が霞むのはきっと雲のせいだ

白々しく肩を並べる街灯は

相対的に闇を深くする

変わらないとか変わったとか

語るだけ無駄なんて分かってるのに

縋ってるその場所は悲しいが

中身を失って存在している

線路脇に名前もないような花が

風に吹かれても立派に立っている

横を通る僕の足元は

覚束ないままだった

  • Lyricist

    Keiya Shiratori

  • Composer

    basue

Insignificant days Front Cover

Listen to Wandering/Wondering by basue

Streaming / Download

  • 1

    Phosphorescence

    basue

  • ⚫︎

    Wandering/Wondering

    basue

  • 3

    At the end of my mind

    basue

  • 4

    enough?

    basue

  • 5

    Insignificant days

    basue

  • 6

    Setting sail for home port

    basue

Artist Profile

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