Zeronium first Front Cover

Lyric

Kasumisou

Zeronium

聞こえるか

後悔してる自分へ

選んでもあげることのない誰かへ

僕の物語はこれで終わり

それなのに君ごときが今泣いたりするから

あぁ めんどくさいな

傘は自分でさしてよ

どこいる?何してたの?

縛ってくるこの感情

気づかなかったサイン

それでもやっぱ好きだと

求められすぎても期待に応えようと

周りが批判しても僕は君しかいない

わかったよそう言うね

なんだよ全ての行動善意が押し付けだったって

聞こえるか

このサビついたチューニング

本当は綺麗な音色だった

数えて花言葉を考えてみて

喜ぶ顔を想像したまま

置いてかれたんだ

あぁ 探しても無いのに

写真の奥で笑う誰か

僕の原風景は

北側に向かっていって

自由ってなんだっけ

何を今までしたっけ

水を何度もあげても

生き返ってくれない枯れた花は

元に戻るはずもなく

僕の前世は世界的な悪魔

そうだったとしたなら理解できる

今は最上の罰を受けてるんだ

手のひらで掴む花束は

聞こえるか

その花言葉儚く

立ち止まる僕の裏で君は

僕はこのまま死んだことにしよう

この道に投げ捨てられたカスミソウのように

  • Lyricist

    Syota

  • Composer

    Syota

Zeronium first Front Cover

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