Lyric

隅っこに鳴る奇声に奔走

夢はまだあどけないし

ポッケに棲む理性と本能

飢えだけじゃ止まれないし

もう切っても切っても切れぬ

暮れる街の喧騒に

思い馳せる夜道も

等身大に散る逆境の果てまで呑み込んでく

ねぇブッ飛ばしてこ

ほら乱立するビルの群れ

少し暴れてたって良いんじゃない？

もう人類皆がハッとする

夜の先へ連れ出して

影も灯りも交差する

僕らこのままだって良いんじゃない？

奴らが起きるまでは

そっと　ずっと　ただ

ねぇ　もっと　ずっと

ただ

色褪せてく世界に愛を

夢だけじゃ語れないし

混線する未来に解を

君無しじゃ笑えないし

もう切っても切っても切れぬ

暮れる街の喧騒に

思い馳せる夜道も

願望に巣食う惨状の糧まで飲み込んでく

さあブッ飛ばしてこ

ほら楽観するヒトの群れ

少し暴れてたって良いんじゃない？

もう人類皆がハッとする

夜の先へ連れ出して

酸いも甘いも謳歌する

僕らどこまでだってランデヴ

奴らが起きるまでは

焦れた3秒だけでもいいから

君が横に居るだけでいいから

こんな夜すら星が見えるから

いいね、なんて

鈍るネオンも今日は綺麗だね

永遠なんて傍にいたんだね

先の見えない夜空の果てまで

金輪際豪快に

もうブッ飛ばしてこ

ほら燦然たる昼も暮れ

少し暴れてたって良いんじゃない？

ほら楽観するヒトの群れ

少し暴れてたって良いんじゃない？

もう人類皆がハッとする

夜の先へ連れ出して

酸いも甘いも謳歌する

僕らどこまでだってランデヴ

奴らが起きるまでは

そっと　ずっと　ただ

ねぇ　もっと　ずっと

ただ