GYAKUSETSUTEKITETSUGAKU Front Cover

Lyric

Ludicrous Lapse

welltoad

高い理想を胸に抱いた 夢見がちな僕の不出来な自我

受け身な今との擦れ違いが 滑り出した刹那に咽び泣いた

道連れの宛に底無しの情欲 雑言を混ぜ横槍と冒涜

頃合いを見ては其の場に留まり 唸る鼓動の音は火と蝋燭

押し黙る恥が記す味 閉じた瞼には居着く闇

幾つかに分かれた猜疑心 大事にして居た物は代理品

笑顔で心を開く優しさ 争う事等したくは無いが

出会いと別れ存在は多大 願いとは何故こんなに儚い

君に問う人生の素晴らしさ 詩を詠む不格好で拙いが

今に思う全ての繋がりは 紛れも無く君への付加価値さ

生温く成り渇く行く先 鱈腹喰らい崇む橡

所有歌に堕落する民 鈍の空色は明るく暗い

熱さえ落つる灰神楽 追えば去る快活な蜃楼

涸れた瞳から弱く滴る 涙に傀儡はのたうち回る

安寧と落ち着かず寄り縋る 感性をより深く研ぎ澄ます

見慣れた日陰が諫め出し 枝垂れ葉に奇が衒い乱れ髪

人の受け売りや導きを捨てて 不浄なる慾を失い合い

出来る事なら一日の全て 礼賛の為に費やしたい

悋気の焔に身を焦がす 後腐れを危惧し帰路を絶つ

耳と目を閉じ束の間の安堵感 口を噤む半狂乱

掴んだ手を離すべくやさぐれる やり場の無い思いを片付ける

浅黒く茶褐色な感情 全てを無くせば伽藍堂

過去と今は似つかわしく 窓越しから何時かは散る

分厚い上澄み下に泥濘 迂闊に躓き漲る殺意

大それた夢が傷ならば 何時からか自らを殺しては

事切れた貶めは数常しえか ともすれば皮肉屋な歪な花

  • Lyricist

    welltoad

  • Composer

    NOIS/01

  • Producer

    NOIS/01

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    welltoad

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    welltoad

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