Chapter 1 The beginning. Front Cover

Lyric

firefly

Junki

戦争が始まり

家族が焼かれて

他国を恨んで

何人も殺した。

父親は殺され

娘を犯され

母親は狂った。

一瞬の爆風で

皮膚が溶けて

都市が消えた。

叫び声が聞こえた。

平和を祈った

敵兵を助けた

矢先に

ミサイルが落ちた

語り聞いた話

知り得ない全て

想像しか出来ない過去の戦争

今の平和は

残酷な人の歴史の上にあり

こんな平和なんて

名前だけのまやかしに思えた

過去から学んだ未来の今よ

難しい話しに

口出しはできない。

ここに1人祈る

この先の未来で

あなたが誰も殺さないように

嗚呼、蛍よ、灯せよ

儚く小さい

命の光よ

長いよるに浮かぶ

小さき未来よ

暗闇はいまだに

消えないと知ったよ

嗚呼、蛍よ、灯せよ

優しく明るい

命の光よ

長い夜に浮かぶ

悲しき過去よ

静寂の夜祈る

蛍の光よ

平和とは何かと

一人で悩むよ

生きてる今に

想うことができるよ

どうか子供たちが

泣きませんように

どうか大人たちで

壊さないように

文化の違い

恐れるに足りず

理解し飲み込み

包み込めるように

優しい人間になれますように

どうか自分が誰も殺さないように

奪わない奪えない

生命はたからだ

わたしたちのかたち

小さき光

母なる大地

兄弟と言えよう

私たちの光

多い方が綺麗だ

先祖たちの悲しみ

今も残る名残り

望まない争いに

得れたものはきっと無い

被害者しか産まれない

支配なんか意味はない

消えた光に未来はもう無い

嗚呼、蛍よ、灯せよ

儚く小さい

命の光よ

長いよるに浮かぶ

小さき未来よ

暗闇はいまだに

消えないと知ったよ

嗚呼、蛍よ、灯せよ

優しく明るい

命の光よ

長い夜に浮かぶ

悲しき過去よ

静寂の夜祈る

蛍の光よ

何も無い暗闇に道は見えない。

多く求めた光さえも

目の前が見えない。

嗚呼、

そっと光る蛍よ

届く距離で光れよ

未来は

目の前

隣のひかり

世界を照らせる

たった一つの

小さな光

嗚呼、蛍よ

  • Lyricist

    Junki

  • Composer

    sanjouhansutazio

Chapter 1 The beginning. Front Cover

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