Lyric

華やか街の祝祭の中

奏でる音は水色の玉

微かに感じた春風に恋して

鮮やかあなたの瞳の中

弾かれる光はどこへやら

間近で見つめたらもう離せないよ

考えられない

もう君以外のこと

飽きないほどに会いたい気持ち

泣きたいほどに愛した過去たち

もう終わりなの

これじゃ笑えないよ

明日はもう少し待っておくれよ

もう待てないの

それじゃ、仕方ないからさ

僕を残して行っておくれよ

片した部屋とフルアコの穴

奏でた君と思い出の歌

かすかに聞こえる吐息を探してた

夢中になれないよ

もう君の以外のこと

振り向いた時遅れて動きだす

さらさらの黒髪に見惚れて

もう終わりなの

ほんと情けないよ

意味が見つかるまで

ここにいてよ

まだ愛したいの

それじゃ足りないなんてこと

今のところは知らないふりするよ

これも終わりなのね

心じゃ受け止めきれないからさ

鮮やかなままのイメージで

幼児みたいな笑顔で

僕を残して行っておくれよ