半径5メートル手の届く幸せ
そこに愛があるなら
それだけで良いでしょ?
ミサイルもうらみも僕らは知らない
知りたくはないから噂の話でしょ?
崩れ落ちた塔や電線を伝う妄想に
怯えちゃうけど流されないように
耳ふさいだ僕らの想像も
音にならない声がこだまする
跳ね返った微弱な振動を
映し取った程度の世界で
きっと僕ら何かを一瞬で
作り上げて壊して繰り返す
簡単にただ忘れてく今日は
誰かの見てる夢のようだった
火花が散った時僕らは生まれた
僕である思いがただただ生まれた
泥の様に編んだ毎日過ぎゆく喧騒に
忘れちゃうけどすぐそこにある様に
忘れないで僕らはいつだって
形を変えて空を飛んでいた
その時見た小さな炎は
生まれ持った私の本能だ
どうせ僕ら最後は一瞬で
灰になって形は無くなるんだ
それならいっそ夏の妄想に
打ち上がった花火のようでいたい
- Lyricist
Kizuku Kuroda
- Composer
Satoshi Yabuchi, Kizuku Kuroda
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Artist Profile
Cue.
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