

「忘れちゃった」って言って
あなたの傘に入れたらいいのに
でもそんな勇気なくて 三歩離れてあなたを追いかける
恥ずかしさも苦しさもあなたには見えない
今日は傘の下で泣いてもいいよね
あそこの隅に二つの傘 したたる雫
あなたに寄りかかる様にピンクの傘
そんな事も「いいな」なんて思っちゃう
いつの間にか出来た涙の水たまり
たまに止まるあなたの靴
振り返って待ってくれてるのが分かる
本当は走って行って雨ごと抱きしめたいのに
雨は二人の距離縮めるはずの最高の贈り物なのに
たった一つ分の傘が切ない
私の弱虫
肩につく雨をはらうあなたを見てて
後ろ姿だけで切なくなるの
手を伸ばし優しく触れたら言っちゃう
「本当は心ごと寄りかかりたい」と
雨の日には古傷が疼くように
私の心の傷も疼くの 心の雨はまだ止まない
あそこの隅に二つの傘したたる雫
これから先もあなたに寄りかかる事は出来ない
ただの傘なのにすごくうらやましくて
いつの間にか出来た泪の(あめ)の水たまり
いつの間にか出来た心に水たまり
- Lyricist
Karen
- Composer
Karen
- Graphic Design
Karen
- Vocals
Karen

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Karens long-awaited 2nd album, [Hone (Bone),] takes a bold turn from her debut. Supported by legendary guitarist Takumi Kikuchi (Zunō Keisatsu, No), this acoustic album echoes the spirit of 70s Japanese folk. Delicate, raw, and progressive a new Karen-world is born. 2014 Remaster / Original Release: 2009.09.12


