黒と水色 並べて嘆いた

星屑 土砂降り 一人で飛ぶ 夜を裂く

月に約束 もし魔法が解けても

辛くて 悲しくて 寂しい 僕に夢中でいて

頬を伝う 熱い 世界と思い出が

はらはらと ただ音を 描いても

全て無意味なのかな

どうして 教えて

何もないと泣いても 未来がぽたり

死にたいよ 生きたいよ

どうせ 何も殺せない

奥底の 明日の雫

暗く 深く 流れてく

どれだけの好きも どれだけの愛も

気付いた時には 砕けて星空

瞬く間でも 羽ばたく音さえ

今を駆り立てる 苦には敵わない

空の思い出 忘れる光も

翳る 逢いたい 欺く 首 緩めてしまう

無駄に笑えて 鏡の先 逃げてく

気まぐれ 良い夢で 眩しく 僕を夢中にして

出来の悪い今を 掴むと柔すぎて

カラカラと 引く踵 絵の街も

何処も 皆 無価値で

どうしても駄目で 全部一人だと

幸せも 持ち合うことは出来ず

自殺すら まともに出来ない

証明 心に 等しく 価値を

割り振る 切なさの中

悪戯に溺れてみるよ

どんな物も 事も 叶わない 唯一つ

花が咲き 風が吹き

そんな事に 塞がれて

その程度 貫いて 落ちて往く また何処

沈み逝く意識に 秘密を語り掛け

速度上げ 駆け出して

後は何処までも 永遠へと

早く往かせて もう生きてる

意味など 可能性も無い

でもどうして生きてしまう

むせて 吐いて また一人で

何して 誰とも話さず

気持ちばかり 募ってく

どれだけの数奇も どれだけの哀も

何も出来はしない 砕けて星空

分かつ言葉も 囀る声さえ

現実は知らず 満足出来ない

楽に生きれたら 楽に死ねたなら

天秤は揺れず 新しい日が来て

もう一思いに 彷徨えない程に

またいつもの目が 僕を放さない

  • 作詞

    Chocolat Le Melilot

  • 作曲

    Chocolat Le Melilot

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Chocolat Le Melilot(通称めりろ)の初めてのアルバム。

アーティスト情報