

オーバーラップ気味
伸ばした鼻の下 Give me
ギミックから紐解く ジャイアントキリング
バースの1からワンダーランド
底なし アンダーグラウンド
確かめたかったはず
このタッグのグレード
跳ね上がったレート
ウエイトは階級超えて いただいたベルト
立つ 赤コーナーにBellとBigo
時は令和 享受した平和ボケ
1クリック Uberみたいにお届け
時代錯誤 真摯な心で
「そこどけそこどけ そこのまぬけ」
包み込んでも隠さず言う理由
自主規制と拡散の自由
匿名で語るカタルシス
バカはやり直せ 子宮から
1から10まで言わない美学
リアタイ 視覚・聴覚で掌握
大したもんだと言わせる
音楽を信じたい
お待たせ 幕開けの新時代 Right?
On the beats
のらりくらりでも
BigoのBeatsに
リアルなAからZを
On the beats
On the beats
のらりくらりでも
BigoのBeatsに
リアルなAからZを
On the beats
息を切らしても 美化しても
イカしてるHome boyがまだいるから
行かせてネクストレベル 訳もない
そのカテゴライズは誰の場合?
だってライバルは自分自身
道なき道の上 一心不乱に加速中
夢中を超えて Life size
オーバーだがジャスト
常に抱え込んだ
ファーストとラストの気概
線引き 俺か俺以外
同じに見えて大きな違い この差
「俺もよく知らないけどお前が嫌い」
さぞ素敵なシーンなら敵無し
軽めのジャブで肩慣らし
まだ発展途上らしいから
巻いたクダから引き寄せる My turn
まずまずな口八丁
おかげで行きずり 成り行き任せなJourney
相方ならBigoだし
まあいいけど言っとくべきか
これはWARNIN'
On the beats
のらりくらりでも
BigoのBeatsに
リアルなAからZを
On the beats
On the beats
のらりくらりでも
BigoのBeatsに
リアルなAからZを
On the beats
On the beats
のらりくらりでも
BigoのBeatsに
リアルなAからZを
On the beats
On the beats
のらりくらりでも
BigoのBeatsに
リアルなAからZを
On the beats
- Lyricist
Bell
- Composer
Bigo
- Producer
Bigo
- Recording Engineer
Bigo
- Mixing Engineer
Bigo
- Mastering Engineer
Bigo
- Graphic Design
NEMO
- Rap
Bell
- Programming
Bigo
- Other Instruments
DJ SHIMPEI

Listen to Excuse me (feat. DJ SHIMPEI) by Bell
Streaming / Download
- 1
Intro
Bell
- 2
Anti-Control (Q ver.)
Bell
- ⚫︎
Excuse me (feat. DJ SHIMPEI)
Bell
- 4
Aiyueni (Shirankedo)
Bell
- 5
One Time (Q ver.)
Bell
- 6
not found_01
Bell
E - 7
Better Better
Bell
- 8
My Tongue (feat. Shihou)
Bell
- 9
not found_02
Bell
- 10
Kachofugetsu
Bell
- 11
not found_03
Bell
- 12
I believe (feat. MR)
Bell
- 13
Oikakekko (feat. Ryusei Sakuma)
Bell
- 14
dis [Question]
Bell
- 15
Free Man
Bell
3年ぶり2枚目のアルバムとなる『Q』を、2025年5月13日にリリース。今作でBellは、全曲をプロデュースしたBigoとともに、日本におけるヒップホップのあり方に疑問を投げかける。
サブスクリプション型の音楽配信サービスが普及してから約10年、リスナーの音楽に対する向き合い方が大きく変化してきた。聴きたい曲を好きな順番で、気軽に楽しむ——プレイリストという存在により、音楽はそんな風に消費されるようになった。
さまざまなジャンルのなかでも特にヒップホップは、テクノロジーの進化や社会の変化にいち早く反応し、影響を受ける。その結果、リスナーの求める「気軽さ」に迎合し、芸術性を軽視した楽曲が溢れる状況になってしまった。
今作では、単曲だけでなく「アルバム」としての完成度を追求し、BellそしてプロデューサーBigoが、46分間の物語を作りあげた。アルバムのなかでBellは、思考や言動が表面的なラッパーに対して警鐘を鳴らしつつ、「善と悪」「愛と憎しみ」といった、光と影のように真逆だが共存する人間の複雑な感情を吐露する。また、プロデューサーBigoのサウンドプロダクションは、時代性にとらわれないジャンルレスで実験的なアプローチながらも、どこか普遍的な安定感を感じられる仕上がりに。全15曲が有機的につながりあうよう緻密に構成され、先行シングルの『アンチ・コントロール』と『One Time』も、アルバム仕様にアップデートされている。
ジャケットのデザインでは、水銀がモチーフに選ばれた。金属のなかで唯一、常温時に液体であり、かつては治療薬としても使用されていた、その美しくも不気味にも見える独特な性質や、人類を翻弄してきた「毒か、薬か」という危うい二面性が、今作の世界観に一致している。
Artist Profile
Bell
大阪府出身のヒップホップ・アーティスト、Bell(ベル)。地元でキャリアをスタートし、現在は東京をメインに活動中。変わりゆくライフステージと共に自身の感情に寄り添い、「その日の気分で音に乗る」というスタンスでキャリアを重ねている。映像クリエイターのRyo Takahashiとの出会いをきっかけに、DJやデザイナー、カメラマンなどが所属するBishop Arcade(ビショップ・アーケード)を2013年に結成。楽曲だけでなくビデオやデザインなど、幅広い制作を手掛ける集団を率いている。2015年にリリースし、長く支持される人気曲『途』を収録したミックステープ『for the goodman mix.』は、さまざまなスタイルの20曲を収録し話題を呼んだ。また、同曲のファンだと公言する唾奇とは、ファーストアルバム『GARDEN』にて初共演。コラボ曲の『don't care feat. 唾奇』は人気を博し、再生回数を伸ばし続けている。
Bellの他のリリース
DJ SHIMPEI
MCやDJ、デザイナー、映像ディレクター、カメラマンなどが所属し、楽曲だけでなくビデオやデザインなど、幅広い制作を手掛ける「Bishop Arcade(ビショップ・アーケード)」のメンバー。
Bishop Arcade