

赤く煙が揺れる工場地帯
幸せも神様と交渉次第
近い未来に期待はしたいが
暗い部屋にも明かりを灯したい
収容所の様 北磯子団地
押入れの中で晩飯は何時
溜め息に街灯 待ち人は来ない
ダチは涙も枯れる貧乏暮らし
生活保護やら母子家庭じゃ
3ナンバーが乗れねぇ現実ウチは
あいにく両親在宅
血の繋がりなんて有る様で無い様な感覚
小6喜怒哀楽なくしたピエロ
サーカス団を連れて逃げろ
Stand by me キャンディ小銭
街を背に 寂れた夜に
(Hook)
夢を観させて少しだけ
教科書なんて投げ捨てるプール
レールの上 口ずさむブルース
夢を観させて少しだけ
木漏れ日が揺れる青い春
旅の途中 広げた地図
自由手を差し出す永久
ブルーハーツ達が英雄
海が綺麗な場所で永住
なんて語る自販機前で眠る
何度もフェンスの上乗り越えた
小さな身体を丸め凍えた
愛が足りねぇ迷子なんて沢山
有り金叩いて最後の晩餐
無い物ねだりに何を奪い合う
それならチェインギャングを歌い出す
この先のプランそれも不安
きっと僕ら生まれながらのフランダース
孤独な時間は秘密の基地に
ピーターパンのままなら良いのに
バカなガキでも分かる
望んだhappy lifeも楽じゃない
(Hook)
夢を観させて少しだけ
教科書なんて投げ捨てるプール
レールの上 口ずさむブルース
夢を観させて少しだけ
木漏れ日が揺れる青い春
旅の途中 広げた地図
大人の遠隔 運命も選択
児童養護施設で共同生活
コーラ ステーキそれらも贅沢
向かいの少女は家族の絵を描く
造花フラワー 箱詰めママ
そんな暮らしは死ぬ程嫌だ
サンタクロースも道に迷いだす
訳アリも分け合って笑い合う
隣の部屋からアコギのbeat
Radio流れるlet it beも
癒してくれた分からない英語
僕と彼女ロミオとジュリエット
良い事ばかりじゃないけど
もう見せない哀しい泣き顔
七月 梅雨明けの朝顔と
色褪せない傷だらけの夢も
(Hook)
夢を観させて少しだけ
教科書なんて投げ捨てるプール
レールの上 口ずさむブルース
夢を観させて少しだけ
木漏れ日が揺れる青い春
旅の途中 広げた地図
作詞 : SARRY
作曲 : ナイショ
- Lyricist
SARRY, JAY
- Composer
JAY
- Producer
JAY
- Recording Engineer
JAY
- Mixing Engineer
JAY
- Mastering Engineer
buzz-K
- Rap
SARRY, JAY

Listen to Circus troupe (2025 Remaster) by SARRY
Streaming / Download
- 1
Sadistic Karma
SARRY
- 2
I.S.O.G.O (feat. ALLURE)
SARRY
- 3
BLACK PEPPER (feat. JAY) [2025 Remaster]
SARRY
- 4
Dogg sand (feat. BOB, JAY & YOS-MAG) [2025 Remaster]
SARRY
E - 5
MACHIKADO BLUES (feat. JAY) [2025 Remaster]
SARRY
E - ⚫︎
Circus troupe (2025 Remaster)
SARRY
E - 7
Chocolate
SARRY
- 8
49 verse
SARRY
- 9
Moon Light by K-ST (feat. K-ST) [2025 Remaster]
SARRY
E - 10
Image (2025 Remaster)
SARRY
- 11
Galileo
SARRY
- 12
Jisyouenzetsu
SARRY
- 13
Daphne
SARRY
- 14
Play back (feat. Bunta) [Remix]
SARRY
- 15
SUNRIZE
SARRY
Artist Profile
SARRY
SARRY ここでは、語りきれぬ痛みを背負い過ごした幼少期。 そんな少年の音楽のルーツとなったのはブルーハーツだった。その後、13才でバンドを組みギターリストやボーカリストとして本格的に音楽活動を開始する。そして、地元を同じくするOZROSAURUSやM.O.S.A.Dにはじまり、スケートボードやサーフィン、グラフィティーアートなどのストリートからもHIP HOPカルチャーに触れるようになる。 また、日々、ストリートに根付いた生活を送る中でも、徹底してやりたい事を追求しプロサーファーとしてやテコンドーのオリンピック日本代表強化選手としても活躍するようになる。 しかし、生活環境や自身の状況の悪化に伴い、音楽にすら携われない沈黙の数年間を強いられてしまう。そして時は経ち。。。現在の活動の母体となる C-Doggzの244、J.と出会う。そして、多くの仲間からの後押しなどもありC-Doggzに加入。ラッパーSARRYとしての活動が始まる。 以来、ほぼ一日一曲ペースでリリックを書き殴り、ストリート盤のアルバムは3枚をリリース。他の追随許さぬラップと声を武器に、常にスキルと精神を研ぎ澄ます。それは有事に備える現代の侍。苦悩と沈黙、育児による長い休暇を終え、2025.3月、EP「日章鳥」をリリース。クラシックを引っ提げて亡き共に送る4thアルバム「SUNRIZE」を2025.9.2リリース。横浜は磯子から中区、そして川崎サウンドへと繋がる街角ブルースの襷とリリシストSARRYの新たな挑戦が始まる。
Buzz Studio