

雨上がり花は百合とアゲハ蝶
明け方 絡む指と角砂糖
鮮やかさを隠す涙と
祈りじゃなく望む事でキノウカラキョウ
当たり前じゃない日の賛美
最近疲れ気味の君にも会いに
胸は切り裂き傷は癒やされる
事もないのかと思うと悔しい毎日
傘が拒む様に痛みの雨
受け皿が溢れる悩みの種
草木枯れボヤけ深く深呼吸
漆黒付き纏うんだしつこく
目まぐるしいその悲しみは助走
高まる希望へ跳ね上がる鼓動
差し出した手と感情なら孤独
吐いて捨てる様に幸すら遠のく
諦めるを諦める絶望の淵で
振り返り日々繰り返しに朽ちて
知ってる立ち止まれないと満ちてく
染みてく嫌っていう程受け入れる
(Hook)
光は闇を抜け
向かえる先へ続け
導かれるままに
アテノアルタビに
陽の差込む部屋で
微睡む日々の朝を
讃えて 与えて
等身大 今日のオレは病んでる
もう一回 悔やんで泣き腫らすのも
しょうがねぇ 昨日の自分とすれ違う
境界線 JAYと渡る交差点
煙突が煙吐いた灰色の思考
人は人にしか救えないんだよきっと
死神が横切るよ因果応報と
囁いて去る生きる意味が分かると
苦しみが地獄の門を強めに叩き
偶然の産物に眼を伏せなげき
例えるなら 誰かが嘲笑っても
オレがその誰かを嘲笑ってやるよ
首かしげ堕ちる蕾の綻びに続こう
時に自分を愛せる事で許そう
不完全な歌い出しから終わりまでの歌詞と此処に綴る意義を静寂と待つよ
もしも愛を語るだけの物なら
オレ達マイクなんて要らなかっただろ
行かないで 名残惜しいと 螺旋状の
光 包み込んで離れない
(Hook)
光は闇を抜け
向かえる先へ続け
導かれるままに
アテノアルタビに
陽の差込む部屋で
微睡む日々の朝を
讃えて 与えて
有難う オレの事を
光は闇を抜け
向かえる先へ続け
導かれるままに
アテノアルタビに
陽の差込む部屋で
微睡む日々の朝を
讃えて 与えて
作詞 : SARRY
作曲 : buzz-K
- Lyricist
SARRY
- Composer
buzz-K
- Producer
buzz-K
- Recording Engineer
buzz-K
- Mixing Engineer
buzz-K
- Mastering Engineer
buzz-K
- Rap
SARRY

Listen to SUNRIZE by SARRY
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SARRY
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Artist Profile
SARRY
SARRY ここでは、語りきれぬ痛みを背負い過ごした幼少期。 そんな少年の音楽のルーツとなったのはブルーハーツだった。その後、13才でバンドを組みギターリストやボーカリストとして本格的に音楽活動を開始する。そして、地元を同じくするOZROSAURUSやM.O.S.A.Dにはじまり、スケートボードやサーフィン、グラフィティーアートなどのストリートからもHIP HOPカルチャーに触れるようになる。 また、日々、ストリートに根付いた生活を送る中でも、徹底してやりたい事を追求しプロサーファーとしてやテコンドーのオリンピック日本代表強化選手としても活躍するようになる。 しかし、生活環境や自身の状況の悪化に伴い、音楽にすら携われない沈黙の数年間を強いられてしまう。そして時は経ち。。。現在の活動の母体となる C-Doggzの244、J.と出会う。そして、多くの仲間からの後押しなどもありC-Doggzに加入。ラッパーSARRYとしての活動が始まる。 以来、ほぼ一日一曲ペースでリリックを書き殴り、ストリート盤のアルバムは3枚をリリース。他の追随許さぬラップと声を武器に、常にスキルと精神を研ぎ澄ます。それは有事に備える現代の侍。苦悩と沈黙、育児による長い休暇を終え、2025.3月、EP「日章鳥」をリリース。クラシックを引っ提げて亡き共に送る4thアルバム「SUNRIZE」を2025.9.2リリース。横浜は磯子から中区、そして川崎サウンドへと繋がる街角ブルースの襷とリリシストSARRYの新たな挑戦が始まる。
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