Lyric

光もないところで

明日さえも諦めていた

これで終わりと ほほ笑んでは

思いの丈を隠した

他人がいう青春から

目隠して生きてた 理想から

遠ざかる恐怖と怠惰の狭間

「ここだ」と呼ぶ声がした

何気なく立たされた

空っぽのこの道は

時として不意に 輝いたりする

心は既にそれを目がけた

追いかけた ぼやけた光

不確かで ちゃちなガラクタでも

噛み締めた思いの数だけ 人は輝く

重ねた月日を青春と呼ぼう どこまでも

どこまで来たんだろう

いくつもの光を見たけど

セピアに沈みそうな 孤独も

気づけば独りじゃなかった

たくさんの人と出逢いたくさんの時を経て

思いが溢れた その一つ一つも

君が居てくれたからだな

Ah

間違った日を恨んでも

ゆく道を逸れて さまよっても

何度も 何度も やり直せる 今が未来だから

あの日咲けなかった青春も

今ならば

形を変えて輝き出す

追いかけて 手にした光

絶え間なく 続く物語

散りばめられた光を 手放さずに

重ねた月日を青春と呼ぼう どこまでも